鵜呑みにしちゃいそう
直近で逢う約束をしていた日がキャンセルになり、少しイジケていた数日間でしたが、今日の仕事終わりに逢えました!
彼はいつも仲良しの合間に色々なお話をしてくれるんですが、今日は高校生〜ホテルマンで楽しかった時の話。
「あのホテルでスイーツバイキング始めたの俺だよ。当時の九州ウォーカーにも載ったことある」
「え?私行ったよ。できたばっかりの頃。お友達と4人で。あんな立派なホテルに行ったこともなかった18歳とか19歳だったと思う。九州ウォーカー見て行こう!ってことになったの」
「俺アテンドだったから、お客様をご案内してた。ヒロのこと案内したかもしれないね」
「会ってたかもしれないんだね」
私が19歳だったとして、彼は23歳。ちょうど彼が結婚した頃の話。
そう思った瞬間、涙が溢れてきました。
「ヒロ、どうしたの」
「…わからない😔」
「もっと早くに出逢えてたらよかったって思った?」
「そんなに前に出逢えたのかもって言う思ったけど、もうその頃には奥さんがいたのかなぁって思って。やっぱりどうしたってダメじゃん!って」
「そしたら涙が出て出ちゃった?」
「うん…」
「あのさ、バドミントンのおばちゃんとかおじちゃんね、5.6人くらい60歳くらいで離婚したって人がいる。熟年離婚。それでね、60過ぎて再婚した人もいる。俺さ、今はそれもいいなって思ってる。最後は本当に好きな人といたいから。その人と再婚したいと思ってる」
「そうだね。いろんな場面で『家族じゃなきゃダメ』ってことあるもんね。コウさんに何かあっても私は駆けつけることもできないし、知ることすらできない…」
「ヒロ、ずっと大切にします。だからそばに居てくれる?」
“その人と再婚する”
誰なのか、コウさんの口からは聞けなかったけど。
私だったらいいな。
鵜呑みにして、期待しちゃダメ!
自分そう言い聞かせています。
でも、嘘でも『プロポーズ』されたかも?ってお話でした☺️
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