自分軸と他人軸の違いについて

皆さんこんにちは。

今回のテーマは「自分軸と他人軸の違い」について話したいと思います。

自分軸と他人軸の違いは僕が尊敬している八木仁平さんから教わりました。

自分軸とは?
自分軸=自分の基準で生きている人

他人軸とは?
他人軸=他人の基準、つまり他人の軸で生きてしまっている人



1使う言葉

自分軸 自分は〇〇したい、〇〇したくない

他人軸 〇〇すべき、〇〇してはいけない


今はプログラミング学ぶべき、今の日本をよくするために問題解決のスキルを取得すべき、石の上に3年以内で辞めてはいけない、とにかく今は我慢して逃げてはいけない等

2判断基準

自分軸 どちらが楽しいか?楽しくないのか?

他人軸 どちらが正しいか?悪いのか?

自分がどういうときに楽しいのか?を把握していれば学校を選ぶのも会社を選ぶのも副業するときにも投資するにも恋人や友達を選ぶのも非常に大事な選択の仕方だと思います。

他人軸でいると収入で正しい?か悪いか?、職種で正しい?か悪いか?、有名な企業で良いのか?か悪いのか?、フォロー&フォロワーで良いのか?か悪いのか?等で判断してしまいます。

3人間関係

自分軸 人から嫌われたとしても「仕方ないな」と思っている

他人軸 人から嫌われることを異常に恐れる

この考え方は「嫌われる勇気のアドラー」に似ています。

自分軸の人は自分と他人を切り分けて考えられているので、人から嫌われたとしても仕方ないと思っています。

他人軸の人は「他人がどう思うか?」が大事なので、人から嫌われることを異常に恐れる。
人に嫌われない中からやりたいことを選ぶ。

例好きな人、気になる人がいるとします。
告白したいけど嫌われるのが嫌で恐怖を感じている→他人軸

あの人に告白しても嫌われても平気でまた次の出会いを大事にしていけるぞ→自分軸

4自由不自由


 自分軸
自分の判断で行動できるので自由

他人軸

他人が認めていることしか出来ないので不自由


自分の判断で行動できるので自由ですが、自己責任で会社も学校も束縛されない。
→自分軸

親や先生や友達や親戚やハローワークや就労移行支援所のスタッフや転職エージェントが認めている範囲しか出来ないので不自由になっている。
→他人軸

5人の判断

自分軸

人を判断しない

他人軸

社会の基準で自分と他人を比較する

自分軸の人は人を判断せずに人はそれぞれ違うものであり、そもそも比較出来ないことを知っている。

他人軸の人は収入、地位、肩書き、Twitterのフォロワー数など社会にある基準で人を判断する。

とは言ったものの自分軸で生きすぎて周りから自己中と思われているかもしれないと思ってしまいます。
自分軸と自己中は全然違います。

自分軸で生きている人は、他人をコントロールしようとしない。
自己中な人は、他人をコントロールしようとする。

6根本的な考え方

自分軸「心」中心で生きている

他人軸「頭」中心で生きている

自分軸で生きている人は
心中心で生きています。
心で思いついたやりたいことを実現するために頭を使います。

他人軸で生きている人は
頭中心で生きています。メリットデメリットで判断するので、心は無視されている状態です。 

要は、出来る、出来ないとか役に立つ、役に立たないとかよりも、「楽しいか?、楽しくないか?」、「自分がやりたいか?、やりたくないか?」で生きた方が絶対に楽しいです。

●余談ですが、僕は千歌ちゃんと結婚しましたが
千歌ちゃんの名言が「一番大切なのはできるかどうかじゃない。やりたいかどうかだよ!」



おー八木仁平さんと千歌ちゃんが同じようなこと言っている。

現実世界にも2次元世界にも実現している人がいること。

7答えの見つけ方

自分軸
自分の内側から生き方の答えを出す

他人軸
社会にある「本·SNS」の中から人生の答えを探し出す

8仕事の意味

自分軸
自分のために仕事をする

他人軸
誰かの期待に応えるために仕事をする

自分軸に生きている人は
自分のため。仕事は自分を満たしながら他人を喜ばせる事ができる「他者貢献」となり、人生の喜びに繋がる。

他人軸で生きている人は
誰かの期待に応えるため。
仕事は自分を犠牲にしながらいやいや働いている「自己犠牲」となり、人生の苦しみになります。

仕事はまず自分が楽しいことをする。
それから他人のために出来ることは何かという順番で考えるのが正解だと著者が述べています。

9やりたいこと探し

自分軸

やりたいことが思いつく

他人軸

やった方がいいことしか思い付かない


10生き方

自分軸創造の人生を歩む

他人軸適合の人生を歩む

自分軸に生きている人は自分だけの答えを作っていく創造の人生を歩みます。

他人軸の人は適合の人生を歩みます。既に社会にある答えに、自分を合わせていく生き方です。

さらに詳しいことを知りたい場合は
Youtubeの八木仁平さんのチャンネルと八木仁平さんの公式サイトを見てください。

今回はここまでにします。

また更新します。

皆さん良い週末をお過ごし下さい。



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