本の紹介

皆さんこんにちは。
今回は一週間かけて書いてみました。


今回紹介するテーマは「独学の仕方」です。

気になった本が「独学大全著者読書猿さんです。」

何かを学ぶ上でも独学がとても重要です。

なぜならアインシュタイン、ダーウィン、ジョブズのようなイノベーターの多くは独学者だからです。

世の中が混乱する時代の中で生き抜いていくには「独学の量で人生は決まる」と言っても過言ではないと思います。


※私のエピソード

僕は所属していた高校が偏差値42、大学の偏差値は47〜48でした。

資格は漢字検定3級、フォークリフト運搬作業

社会人の職歴は

自動車内装品の設計補助「1年未満」

セメント関連の運搬·加工機器のCADオペレーター「1年未満」

精密機器の品質検査「1年未満」

何かを学ぶにしても独学は良いと聞きますが、小学校〜大学までは何かを覚えるまでひたすら練習してテストや資格で良い点取れば良いというシステムだった。

テストや資格が終わっても復習をしないといけない。

それは人間が忘れるという機能を持っているからです。

効率が良い独学の仕方はまったく分からず英語を学び続けたり、初対面で話をするのが下手だからコミュニケーションのセミナーに行ったり、色々専門用語を飛び交う中で多業界多職種の仕事をやっていたりして「私はどうしてこのような事をしているのか?」、「

何でこういったことを学んでいるのか?」、「私は何となく社会では必要なことや将来的には必要だから学んでいる事が多いのでは?」と疑問に思いながら現在に至っています。


そんなこんなの独学ですが独学を始めることは難しくないけどしかし続けることは容易くないことです。

私達の誰もが継続の重要性を理解しています。

しかしまた計画倒れを経験しています。

続けることの難しさを痛感しています。


今回は第一部だけ紹介します。

第一部は「これから独学に取り組みたい人向けには、この本を最初から読むことを勧めます。効果が高い方法の配列順になっています。」

第二部は「独学をする人は何を学ぶか?、どんな資料·教材を使って学ぶかを自分で決めていく必要があります。」

第二部は技法と情報がまとまっています。

第三部は勉強のやり方についてまとめられています。

第四部は第三部まで紹介した技法をどう組み合わせて実践するかを例示されています。

ここでは国語と英語と数学を扱っています。


※この本は時間がない人や多くの文章を読むことが得意でない人は、対話形式にしています。

対話だけでも通読しておいたほうが本の内容が分かりやすく理解できます。


まずやることは


1なぜ学ぶのかに立ち返ってみよう。


1.1志を立てること

学ぶことをやめない理由は何か?


「独学は誰に強いられたものでもない。やりたいならやればいい、やめたいと思ったらやめれば良い。それだけのこと。」

ここから大事なこと

「やめようにもやめれないなら挫折してもまた性懲りもなく始めてしまうなら、そこにあなたの独学を動機付ける核がある。」

この動機付けとなる「自分で夢中になったこと」や「学び始めたきっかけ」を深く掘り起こしてみましょう。

※僕の場合は

僕が学ぶ事をやめないのは?

●学ばずに朝起きて食べて働いて人から言われたことだけやって自宅に帰って遊び回っていたらどえらいことが起きたので学習するのを疎かにする方が怖いです。

●今まで理系の分野で視野が狭くなっていて他の文系や芸術系に触れたら面白く感じました。

●学ぶこと→自分に自信をつけてくれる→学んだことを人に教えたり、社会に役立ったり、誰かが前向きになったり、伝えたり広めたりすることできっかけで意識や考えを変えることができたらとても嬉しいです✨

方法 「学びの動機付けマップ」

1学びのきっかけとなった出来事を探す

「自分が学ぼうと思ったのか?」の理由を考える

どうしてそういった理由が生まれたきっかけ、出来事、「人や書物」との出会いを書き出してみる。複数あっても大丈夫です。

とにかくすべてを箇条書きする。

書き出したら一番重要そうなものを選ぶ。

いつ頃から?、どこにいたか?、誰と一緒にもしくは一人で出来るだけ詳しく思い出して書き出す。

その時どんな感情を抱いたか?

最後にその大切なきっかけに、自分なりの名前「タイトル」をつける

2その出来事の影響範囲をマッピングする

名前をつけられたらそのきっかけが与えた影響を考える。

きっかけが変えた自分の行動や習慣や考え方、そうして変わった行動、習慣、考え方が周りの人たちに与えた影響といった具合に直接的ななものから間接的なものへ進む。

3影響の評価を行う

影響が自分にとって「ポジティブ」か「ネガティブ」かを評価する。

4評価に理由付けをする

大切なきっかけが生んだ影響が良いものであるなら、そう評価する理由は何かと自問自答する。

こうすることによって、大切なきっかけがもたらした出来事を、もう一度自分や自分の学びに結びつける事で、動機付けを支える援軍に変える事ができる。

著者の場合

影響1

自分の普段の行い「例えば虫を追うこと、図鑑で調べること」と学問の世界はつながっているという感覚を持てた事で、「そんなもの学んでも実際の生活には役に立たない」という横やりがあっても持ちこたえることが出来たと述べています。

影響2

知識の世界が互いに結びついているという強い印象は、違う分野に類似したものを見つける知的習慣のきっかけとなった。

影響3

「知る」ということはそうした「つながり」を辿っていく事と考える、参考文献をたどる癖や調べものの習慣につながった。

5 1から4を必要なだけ繰り返す

影響をたどり、その出来事がなぜ自分にとって良いことか考える内に、関連したり類似したりする別の出来事を思い出すことが多いです。

1.2目標を描く

小さい目標も大きな目標も叶えたいことがあると思います。

どんな目標も願うだけで叶うと思うなら、方法も努力も不要です。

何が大事か?

ある言葉があります。

「計画Planは役に立たないが、計画作りPlanningは不可欠である」と言っている。

この言葉を残したのはドワイトDアイゼンハワーさんです。

第34代アメリカ合衆国大統領です。

要するに、何か目標叶えるプロセスに想定外の事が起きます。

相手「ライバル」がいるなら裏をかこうと行動を変えるかもしれない。

せっかく作ったプラン通りに事態が進まないのは、想定外の事を対策してないからです。

なので計画を立てることが非常に重要です。

「真面目に計画するからこそ、人は自分に出来ることと出来ないこと、自分の置かれた状況の良い面、悪い面をまともに考えます。」

プランニングは、私達の行動と未来に、いわば神経を行き渡らせる行為です。

計画をして想定外の事も対策しました。計画を進めていく中で自分の見込みが違っていたことを、この上なく教えてくれる。挫折抜きに、ヒトは自分を知ることが出来ない。

失敗から学ぶには何が想定外だったか、具体的にチェックし、その原因を考えること。起こりそうな事をきちんと想定することが大事です。

最低限、何をどれだけいつまでにやり遂げればいいかを書き出し、そのためには何が必要かを考え、準備すれば、それだけプランの実効性も増す。

何より、細かく設定すればそれだけ、プランニングから学べるものは増えていきます。


方法1 ●可能の階梯「学びの出発点を見極める」

1学びたいものを1つ選び、出来ること/知っていることを書き出す


僕の場合は

WEBライティング/デジタルマーケティング/動画編集/WEBデザイン/「英語」


特にWEBライティング


出来ること

noteで日記やブログを作成している、aramakijakeでキーワードボリューム数の検索できる、ジャンルは日常系、本、動画


知っていること

フリーランスでやるなら差別化戦略が大事

ランチェスター戦略

SEO


2 1のテーマについて、自分が今できること/知っていることを、簡単なもの·初歩的なものから順に並べる

ひらがな、漢字、わからない事があったら調べる

歴史の人物、物事、分からない事があったら調べる、皆が関心してそうなことをイメージする

専門用語、aramkijakeでボリューム数、目次、大見出し、小見出し、皆が前向きになったり、自分の意識が変わるきっかけになるネタを考えている。

記事、日記を作成、修正してグレードアップかリメイク

3学びの出発点を見極める

2のリストを作っていくと、次第に複雑で高度なものに向かい、そのうち、何とかできるもの、出来るが怪しいもの、学んだことはあるが忘れてしまったもの、どちらが難しいのか判断が難しいもの等に行き着く。これを階梯の「踊り場」と呼ぶ。

その2段下あたりが、今の学び始める地点となります。

方法2 ●学習ルートマップ「学びの地図を自分で描く」

1紙の両端に現状と目標を書く

現状

アニメやゲームのキャラに興味がある

目標

声優さんになりたい

2ステップを書き加えて、現状と目標をつなぐルートを作る

ゲームやアニメのキャラに興味ある

アニメやゲーム関連の専門学校や養成学校に入る

声優さんになりたい

3他のルートも考える

1独学で学ぶ

2仕事しながら空いた時間に声優養成所を通う

3アニメやゲーム系の大学に行く

4複数のルートから実際に学習するルートを選ぶ

5実際の学習を進めながらルートマップに修正を加える


1.3動機付けを高める

方法1 1/100プランニング 「 未来のミニチュアを組み立てる」

1実現したいことを数値目標に変換する

例えば、過去問500題✕2周=1000題

2「実現したい」数値目標の1/100を小目標として立て、今すぐ実行する

例えば、過去問1000題を解くことが目標だとしたら今から10題やる。

1週間「5日間」+予備日1日+休養日1日とすると

1000題÷10ページ÷5日=20周

最低5ヶ月間かかる計算です。

3これでも大変なら目の前の1つだけやる

1/100が難しい場合は

1/1000にする

1/10000

徐々に難易度を下げていく

方法2 

2ミニッツスターター

まずは

1タイマーを2分にセット

2タイマーをスタートさせ、すかさず作業を開始する。

3タイマーが鳴ったと同時に途中でも作業をストップする

ストップしたら次のいずれかを2秒で決めて行う。

1そのまま制限時間なしで同じ作業を続けるか

2それともまた2分間で違う作業にとりかかるか

3それとも作業をやめて休憩に入るか

1.4時間を確保する

時間の作り方は

1 時間使用の実態を把握する

2 やること/やらないことを整理する

3やるべきことに時間を割り当てる

4取り掛かる


方法1

行動記録表「自分も知らない自分の行動を知る」


1未来の予定が書いてある手帳を用意する

1日24時間を7日間「一週間」分、1枚に記入できるバーチカルタイプの手帳が良いと述べています。


2実際に1週間、行動を記録する

後でまとめて書いたり、時間をおいてしまったり、記録すること自体を忘れてしまいがちになります。

行動を始めたり終えたりしたらすぐに記録できるよう、表を携帯するなど、記録の準備をしておくといいとおっしゃっています。


3予定と実際の記録を比較する


方法2

グレー時間クレンジング「無駄な時間を生まれ変わらせる錬金術」


1  24時間の行動が書き込める表を用意し、時間ごとに行動を書き込む

出来れば1週間分、実際に登録したもの。

行動記録表が作ってあれば、そのまま活用できます。


2 時間ごとに自由度を評価する

完全に自由に使える時間を「ホワイト時間」、完全に行動が拘束された時間を「ブラック時間」と呼ぼう。

これに対して、一部の行動は制限されるが自由に出来ることもある時間が「グレー時間」である。

私達の1日24時間のうち多くはグレー時間です。


3グレー時間を学習に使えるよう事前準備を考える

よくある状況について、グレー時間を学習化するための事前準備をまとめたのが下の表になります。

仕事中のような、意識や注意力を100%集中しなければならない時間であっても、完全に使えない時間「完全なブラックな時間」というわけではありません。

インキュベーション「後述」になら使う事が出来る。


4グレー時間を学習化するための事前準備をスケジュールに盛り込む


1で作った時間クレンジング用の表の上で、学習化するグレー時間に印をつけ、その事前準備のための時間についても確保する。


方法3

ポモドーロテクニック「打ち込むためにトマトを回せ」


a タイマーを25分間にセットし、作業を開始する


b 5分間の休憩は、作業に関係のない事をして頭の緊張をとく


c4回ポモドーロを繰り返したら、30分間休憩する


1.5継続する

方法1

逆説プランニング「怠けることに失敗する」

a 実現したいことを目標にする。「無理目の目標」

後述する理由から、実現するのが難しいと感じている「無理目の目標」が望ましい。


b 無理めの目標について、最小単位を考えて、末尾に「〜しない」とつける


c逆説目標を失敗する

毎日確実に失敗できるようになったら、逆説目標を少しだけゆるめても良い。すなわち先程の目標「毎日一字も書かない」の場合、「毎日10字以上は書かない」にする。



方法2

習慣レバレッジ「日課を習慣の苗床にする」


a足がかりとなる習慣を選ぶ

すでに習慣となっている行動を1つ選ぶ。

1日のうちで頻繁に行うもの「例えばスマホを見るなど」が足がかりの習慣として使うのに最善である。また食事のように、毎日必ずやるもので行う時間が一定のものも使える。


b足がかりの習慣の直前「直後」に新しい習慣を行う

足がかりとして選んだ習慣の直前や直後に、習慣化したい行動を行うようにする。

新しく習慣化したい行動は、簡単ですぐに取り掛かれて、できるだけ短時間「最初は1分未満」で終わるものが良い。


英単語1個、例文「短い1分のみ」の暗記、今日学んだことの確認、苦手科目の単純接触など。

習慣を作ることが主目的なので、覚えきれなくても一分過ぎれば終了する。

ここで欲張って重すぎる行動を選ぶとうまくいかない。

取り掛かるのがおっくうに感じるようなら、分量を減らすか、関連するがもっと容易な行動に切り替える。


c 2を繰り返し、少しずつ重い習慣に変えていく

一週間続けられたら、量を増やす。

当初は一分で終わる行動だったものを、5分、10分と長くしていく。

英単語「1個→2個」や例文「短い1文→2文」など。

あるいは、新しく習慣化した行動が足がかりとして、別の行動をくっつけて習慣化しても良いと述べています。

これを繰り返して、新しい習慣を積み重ねていく。



方法3

行動デザインシート「やめられない、続かないを資源にする」


a ターゲット行動とライバル行動を選ぶ

これに対して、「ターゲット行動」を増やす/減らすことの邪魔になっている行動を「ライバル行動」として選ぶ。

専門書を読みたい。→だけどついSNSをしてしまっている

専門書を読むことをターゲット行動とします。

これはあまりやっていない「これから増やしたい」と思っているものなので不足行動にあたります。

ライバル行動は「ついついSNSをやってしまうこと」は、過剰行動にあたります。


b表を作り、4つの軸でターゲット行動とライバル行動を評価する


4つの軸があります。

1きっかけの多少

2ハードルの高低

3ライバルの有無

4褒美/罰の遅速である。


この不足行動を前に挙げた4つの軸で評価すると、

●行動のきっかけがない、少ない

●行動のハードルが高い

●ライバル行動に負ける

●すぐに成果が見えない。「ご褒美がすぐ得られない」

「過剰行動」を4つの軸で評価すると、

●行動のきっかけがある、多い

●行動のハードルが低い

●ライバル行動がない「または弱い」

●すぐに効果や楽しみが現れる「ご褒美がすぐに得られる」

のいずれかが当てはまることが多い。

これら4つの軸に照らしてターゲット行動とライバル行動の特徴を整理する。


cライバル行動の理由をターゲット行動の改善に転用する


ターゲット行動「不足」 ライバル行動「過剰」

ライバル行動は、他ならぬ自分が行っている行動である。お仕着せのものよりも、自分の性質や状況にマッチした「過剰行動」であり「不足行動」であるはずである。

つまりターゲット行動を増やす/減らすには、ライバル行動の特徴を抽出して、真似てやれば、自分の性質や状況にマッチした改善法が手に入る可能性が高い。

今の目標は、不足している「専門書を読むこと」を増やすことである。

このために、過剰行動「ついついSNSをやってしまうこと」から学び、4つの軸に関して、次ページの表のように増やす工夫を考えてみる。

例「ライバルの有無」の軸では、次のようになりました。

●「過剰行動では」スマホでSNSをやることより強力なライバル行動はなかった

●スマホで「専門書を読むこと」にすれば、少なくともその間はSNSをしなくて済むのでは?あるいは家にいる/出先にいるとき等、スマホ自体をしまうなど遠ざけてはどうか?

●「実際にやること」出かけているときは、電子書籍かスキャンした本をスマホで読む。

家では、スマホの通知を切り、自分の後ろに置く「視野に入らないようにする」

方法4

ラーニングログ「独学の進捗と現在地を知る」

1「ラーニングログ」を用意する

小さなノートでも、スマホのメモアプリでも、クラウドに置いたテキストファイルでただし、この先何年も記録することになるので、特定の環境に依存しないものが望ましいです。

2最初に「学習目標」を記入する

何をどれだけ学ぶつもりかを「ラーニングログ」の最初に記入しておきます。

複数の目標がある場合も「ラーニングログ」は分けない方が良いと述べています。

紙のノートを使う場合、最初のページは目標記入用に空けておき、後で目標が追加されても対応可能なようにしておく。

3記録方法を決める

テキストを学んだことを記録する場合

「書名の略号とページ数を記録する」といった記録のルールを最初に決めておいたほうが良いと述べています。

複数の「学習目標」を抱えている場合

論理学とアラビア語を学んでいるならば、論理学に関係した活動には「#L」を、アラビア語に関係した活動には「#A」をつけるなど、工夫すると良いと述べています。

4学習したら、すぐに記録する

「後で記録しよう」と思っていると、記録が不正軸になったり、記録することを忘れたりする。

記録用紙や手帳、記録ツールは常に用意し、学習活動を行ったら、時間を置かずに記録する。

5定期的に「ラーニングログ」を読み返す

その日の終り、週・月の終わりなど、節目節目に記録を読み返す。

時間的に近い最近の記録からも、

何ヶ月または何年も経った古い記録からも、驚くほど多くの発見と、学習への意欲が得られる。


1.6環境を作る

方法1

ゲートキーパー「他人は意志にまさる」


コミットメントレター


来週までにやるべき事項を紙に書き出し、繰り返し会う人「家族、同僚、友人等々」に手渡す。

SNSに投稿するのでも良い。

手紙の受け取り手が、監視したり命令したりする必要はない。

これだけで「私来週までに〇〇やるから」と口約束することとは段違いに強く動機付けられる。


行動契約

グダグダになる場合は、最終手段として誰かにリワードキーパー「賞罰の管理人」となってもらうよう頼むことになる。


方法2

私淑「会えない者を師と仰ぐ」


a師と仰ぎたい人物の候補を選ぶ

私淑とは、実際に会うことが出来ない人物を師と仰ぐことです。

つまり遠すぎて会いに行けない人物や、既にこの世にない人物も、師とすることができる。

憧れの著者や歴史上の偉人を選ぶことが多いが、フィクションに登場する架空の人物を選ぶことができます。


b  aで選んだ人物について情報を集める


c折に触れて私淑した師に問いかける

方法3

会読「共に読むことが開く知的共同体」

a主催者が会読する書物を選ぶ/参加する人を集める

→会読は一冊の書物を複数人で読むことです。

先に何を読むかを決めてから人を集めても、先に人を集めて「人が集まって」から読む本を決めても良いと述べています。

b会読する本について参加者は会読の日までに読んでおく

→主催者は日時、場所を決める

c会読に集まり、参加者は自分の読みを持ち寄り、共有する

集まりに先立って、要約を作ったり、疑問点などをメモしておくと良いと述べています。

おまけ

金のない独学者に何が出来るか?

独学者にとって、時間と資金は、ともに重要かつ希少な資源です。

古来より、時間と金、どちらか/どちらも十分にない独学者たちは、苦学者のアイコンとして多くの学校にあった二宮尊徳像のように、働きながら、時間とお金をやりくりして学んできました。

ここでは、主として資金上の制約から独学を選んだ人のために、いくつかの情報提供を行っていきます。

現代の独学者は、図書館とインターネットという2つの強力な支援を得ることが出来ます。

a図書館

bインターネット

皆さんいかがでしょうか?
まだこれが第一部です。
第二部以降の内容は気になる方は本を買って見てください。

僕のようにあんまり賢くない人でもすぐに飽きる人でも諦めてしまう人たちでもきっと役に立つ本です。
今回はここまでにします。
またアップします。


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