労務ってなに?
⑴ はじめに
第3回では、「HR Academy by TECO Design」がどのような事業を展開するかをお話ししてきました。
第4回では、「労務ってなに?」「どんな仕事をするの?」という部分と、労務のお仕事に触れるにあたり、DXについてもスポットを当てたいと思います。
※別記事でご紹介します。
なぜ、TECO Designで「労務DXに特化したスクールができたのか」という部分については、先日の記事で触れてもらうことができたかなと思います。
しかし、そもそも労務って何?どんな仕事をしているの?と思われる人も多いのではないでしょうか。このような小さい部分から理解してもらえたらと思います。
👇HR Academy by TECO Designについて知りたい方はこちらをご覧下さい👇
⑵ 労務ってなに?
みなさんは「労務」と聞くとどんなイメージをお持ちでしょうか?
「給与計算をしてくれる人たちでしょ?」とか、「社会保険の管理をしてくれる人」「勤怠管理をしてくれる人」など、必要経費の事務作業をしてくれる人というイメージの人が多いのではないでしょうか?
実際には、上に書いたような業務も行っていらっしゃいますが、
簡単に言えば、
を一般的に「労務」と言います。
労務をしている人たちは、私たちの給与計算などだけでなく、私たちが健康で安全に働くための対応をしてくださっているんですね。
そんな「労務」のお仕事ですが、現在DX(デジタルトランスフォーメーション、以下DX)が推進され「仕事内容」にも変化が見られています。
※DXについては別記事で詳しくご紹介します。
⑶ これからの労務はどう変わっていくのか
さて、今までは「労務」の仕事はどのようなものなのかをみてきました。最後にこれからの「労務」がどう変わっていくのかを考えていきたいと思います。
DXが推進されている中で、「労務」の仕事のあり方も昔とは随分違うものに変わってきたように思います。
DXが進んだことにより、昨今、DX人材の不足が叫ばれ、企業が求めている「労務担当者」が不足している事態に陥っています。
企業が求めている労務担当者=DXに対応できる労務担当者だと言い換えることができるのではないでしょうか。
このまま進むと、発展する企業と衰退する企業が出てくる可能性も…。
「まだ大丈夫だ、今までのやり方でできていたから」と何もしない企業と、「少しずつでもいいからやってみよう!」と前向きに会社全体で取り組む企業とでは、成長スピードも違えば、新しいものを取り入れるスピードも違うことでしょう。
前者の企業は本当に大丈夫なのでしょうか?今までのやり方を少しシステムを入れるだけで改善できることが他にもないでしょうか?
まず最初に労務やDXについて理解し、運用できる人材育成の必要がありませんか?
⑷ だからこそHR Academy by TECO Designが必要!
最後まで読んでいただいた人には、労務のお仕事の大変さや、対応できなければいけない「幅の広さ」をご理解いただけたのではないかと思います。「労務とかDXって難しいんでしょ?」と思われる人もいらっしゃるでしょう。
そのために私たちHR Academy by TECO Designがあります。導入支援を沢山行ってきた私たちだからこそできる新たな支援を感じていただけたらと思います。
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