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いわゆるホカツ

つい先日、保活を経験しました。
また子育ての階段をひとつ登った気がします。

たかが保活とあなどるなかれ、かなりエネルギーを使うので要注意!

今まで分かっているようで分かっていなかった保活。
その経験を書いていきます。


保活とは?

保活とは「子どもを保育園に入れるために保護者が行う活動」らしいです。

いや、知らんし。

知らんといってしまうとダメなのですが、まさか保活がそんな長い名前だったとは驚きです。
特に待機児童が多いところでは、保育園に入れるために活動をしなければならないのです。
どんな活動かというと、情報収集したり、見学に行かせてもらったりということがあります。


何が大変か

保活をやってみると意外と大変なことがありました。

特に見学に行くとここでどんなことをするのかイメージができるのでかなり参考になりましたが、
見学の際に園のどこに注目しようか、何を聞こうかとかいろいろと事前準備をする必要がありました。

また、点数によって希望施設に入れるかが決まるので、うちの場合は何点になるのかなんて計算をしてみたりしました。
そのために育休復帰後の働き方を考える必要があるので、そのときに初めて真剣に復帰後のお互いの働き方を話し合った気がします。

そしてどの園を第一希望にするか、そこが一番悩みました。

それぞれの園での保育方針や行事内容、施設のキレイさや充実度、毎日の送り迎えを考えたら家からの近さもやっぱり捨て難い。
いろんな要素があるので非常に難しかったです。
ただ、やっぱり子どもが主役なので園でどんな経験ができるのかそういったところを大きな要因として決定しました。


感想

今はなんとか申請書を提出することができて、少しホッとしています。

「保活は時間がかかるなぁ」というのが率直な感想です。
書類の提出締め切りは11月末でしたが、施設見学は8月に行かせてもらいましたし、情報収集からとなるともう少し早めに動いておく必要があるのかもしれません。

私はギリギリになっても結構悩んだので、保活はスケジュール管理が大切だと思いました。
悩みそうならできるだけ時間に余裕を持つこと、そして実際に通っている子の保護者の方やなどいろんな人に話を聞いてみることがいいと思います。


この保活も育休中だからこそいろいろと考えて関われたのかなと思います。
経験してみると「保活は家族の問題と認識して臨むべき」かもしれないと思うようになりました。
たかが保活とあなどらず積極的に保活してみるといい経験になるかもしれません。

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