「なんとなく興味ある」という気持ちが「この会社入りたい」になるまで【22卒就活】
こんにちは! 関西のとある国立大で院生をしている hr です.22卒で就職活動をしていました.
就職活動を控えているみなさん,もしくは就職活動中のみなさん,「なんとなく興味ある」という会社が1つや2つあるのではないでしょうか? 昔からの憧れだったり,ネームバリューだったり... 私もそうでした.
もちろん「なんとなく」という直感は大事だけど,それだけで自分のキャリアを決定づけてしまうのはちょっぴりもったいないと思います.私は元から「なんとなく」入りたいと思っていた会社に内定承諾をしたのですが,それに至るまでのちょっと遠回りな道のりを,時系列順に紹介します.
たまたまこの記事に目を触れた人が一歩前に進むきっかけになれば嬉しいです.
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1. 大学入学後に理転する
大学入学後,理系の学科でやってる勉強が面白そうだと思って理転しました.分野は情報系です.
この頃から,職種としては研究職ないし研究開発職,業種としてはメーカーがいいなーとぼんやり思っていました.
2. 戦略コンサルのインターンに行ってみる
私の周りではコンサルが流行っていたので,とある戦略コンサルのインターンに行ってみることにしました.
期間は一週間くらい,とても充実していましたが,価値観が合わず「コンサルは違うな」と思いました.このように,何が合うかだけではなく何が合わないかを判断するにも,インターンは絶好の機会です.
また,コンサルでは徹底的に論理的思考が求められるため,早期にその世界を体験できたことは非常に価値があったと思います.
3. 外資系 IT 企業のインターンに行ってみる
ミーハーなので,ある有名な外資系 IT 企業のインターンに行くことにしました.職種は技術職です.
期間は数週間,やりがいはたくさんあったけど,技術を軸にしたときにもっと研究よりのことに携わりたいと改めて思いました.自分が何に一番やりがいや楽しさを感じるのかというのは,実際に体験してみないとなかなか分からないですね.
4. 某研究所のインターンに行ってみる
この頃には研究職がいいなとはっきり思っていたので,ある研究所のインターンに行くことにしました.
実際に研究職として一ヶ月ほど働いてみて,この職が自分に合っているなと感じました.ただし,どの業種 / どの分野に楽しさを感じるのかも働く上で大切だなと感じました.
5. 志望を固める
最終的には,職種・業種・環境・場所などの条件を重み付けし,当初より「なんとなく」興味を持っていた某メーカーの研究所に入社することにしました.あえて遠回りをした結果,「なんとなく」から「必ず」この仕事をしたいという気持ちに変わっていました.
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ここまで就職活動の道のりをかいつまんでご紹介してきましたが,いかがだったでしょうか.もともと志望はありましたが,あえて遠回りをするでより客観的な視点を持つことができました.その大切さが少しでも伝わっていれば嬉しいです.
ここまで読んでくださりありがとうございました! 皆さんが納得のいくキャリアを歩めますように. hr
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おまけ…私が使ってよかったと感じる就活支援サービス
・intee:入社先を決める条件を客観的に決めるのに役立った.メンターさんがとても丁寧にサポートしてくださった.(M1・5月~)
・LabBase:研究職ないし技術職のスカウトが豊富だった.(B4・3月~)
・Goodfind:セミナーが豊富で就活初期に役立った.(B4・11月~)
・エンカレッジ:学生メンターに気軽に相談できた.(B4・3月~)
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