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名探偵コナン『ハロウィンの花嫁』に出会ったオタク

6月21日は青山剛昌先生がお誕生日ということなので、今ハマっているものの話をしよう

降谷零という男の存在

たくさん名前があるガンダムの人。彼の事はだいぶ前から認知はしていたが知っている情報はこれぐらい。私はいまだに哀ちゃんを新参者だと思っている節がある。降谷さんの初登場が70巻以降なので、哀ちゃんを新参者と呼ぶのは、もう、やめよう。

アニメは全くだったが映画は何だかんだ観に行っていた。映画もぶっちゃけ意味分からんと観てたけど。あのキャラは一体何だったんだ…と疑問に思う事もあったけど特に深追いはしなかった。

降谷零の事は何も知らないが昔『安室のオンナ』という言葉が一世風靡していた。この男は世界中のオンナ抱いたったみたいなキャラなのだろうか。確かにこの顔嫌いな人居る?みたいな顔をしている。きっと彼はたくさんの女性に声をかけまくってその度に私はモヤモヤして心が休まるときが無くて病んでしまって最終的にメンヘラになってしまいそうだ。何だか『安室のオンナ』という言葉を恐怖に感じていた。

関係ないけど福山雅治先生が主題歌を担当した時、コナン君を知るために何故か2次創作に辿り着き(何でやマサハル)インタビューに対し『安室さんには赤井さんが居るので…』的な発言をしたという。それは大丈夫なのか、マサハル•••••••••

その後も何度も降谷零と接触するとこがあったけどハマる事はなかった。私は他ジャンルに夢中だったしこの界隈にハマってる先人たちのハマり方が異常で怖かった。意地でもハマらなかった。


2022年『ハロウィンの花嫁』に出会う


今年、告知も見ず何も知らない状態で映画を見に行った私。集合場所に行くと真顔で『バスタオルは持って来ましたか?』と聞かれて笑ってしまった。
またまた、そんなコナン君の映画ってあの主人公とヒロインが絶対絶命の中『新一〜!!』『らーーーーーん!!!!!』って世界の中心で叫び合うあれでしょ?経験上バスタオルはいらない。それぐらい軽い気持ちだった。

公開に合わせ色々イベントをしていた梅田

HEP FIVE、入口を入ってすぐ右手側のエスカレーターの柱に彼は居た。私はこの降谷さんを奇行種かな、と言っていた。とても最低だと思う。

チケットの発券を待っている間、この巨大看板を見上げていた。背景が大阪(梅田)仕様になっている。

私『どなたか存じ上げませんが、多分私は右から2番目の人が好きだと思います』

『え、あれ安室さんじゃないの?』

私『えッッッ!?!?!?!?!?!?!?』

圧倒的、無知


信じられない。あの降谷零がこんな浮かれた格好をするなんて。降谷零を浮かれポンチにさせてしまう周りの人間は一体何者なんだ(後に同期と知る)

更に衝撃的だったのが、1番右が松田陣平さんだったこと

まっ、松田ッッッ!!!!!!!!!
生きとったんか、ワレ!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!


無理。涙

この松田、はちゃめちゃに顔がいい。めっちゃ天使じゃん松田。昔、松田回を見て割とトラウマを抱えてしまった私には観覧車と松田は地雷すぎる。松田とHEPの観覧車を一緒に写り込ませるなんて正気の沙汰じゃない。そしてなんとHEPでは松田たちと一緒に大阪の景色を楽しめるコナン仕様の観覧車が10基限定で運行するというイベントが行われていた。気は確かか…………?無理;;;;涙

映画は本当良くて面白かったのに序盤でなんか跡部景吾おるな、って気付いて見終わったあとの感想が

『なんか、跡部景吾おったな』

だった。マジで人生やり直したい。
一緒に見に行ったうちの1人は『何で犯人があの人って分かったん?』って言ってて、え!?あんなに一生懸命コナン君が説明してたのに!?!?!?寝てたな!?!?!?!?絶対寝てたな!?!?!?!?!?!?!?!?!?笑ってしまった。


コナン君にハマった決定的瞬間

鑑賞中ずっと疑問に思っていた事があった。 思い切って一緒に観に行った寝てない方の人(ガチ勢)に聞いてみた

私『で、諸伏って人は死んでるんですか?』

『•••••••••••••諸伏は•••スコッチです•••』

私『え!?!?!?!?!?!?!?!?』


映画も終わり駅まで歩く道のり、赤井、降谷、諸伏の関係性だけ知る私の脳内にビッグバンが起きる。諸伏とスコッチが同一人物ってもっと早く知っていれば…!!もっと早く………!!!!
それならそうと早く!!!言ってくれよ!零…!!!!!!!!!!!!!!!!!

もう、絶対1人にしないから••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••

どんな時もずっと彼らがそばに居て••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••


男同士のクソヤバ感情のぶつかり稽古最高すぎる••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••
たまにこの友人たちが降谷さんに憑依してしまうので彼の人格が一時的に変わってしまうが(多重人格?)そんな降谷零もまたいい。

点と点が線になった私は衝撃の連続で戸惑いの日々を過ごしています。転がり落ちるように好きになってしまった警察学校組を今後なかなか見る機会がないと思うと本当に寂しい…。終わらないで欲しい映画………。

ハマるの遅すぎて「遅えよ、バーロー」って声が聞こえて来る。待たせてすまんな!惚れてまうやろ、警察学校組!な!工藤!ま、おかげで俺も毎日ハッピーライフっちゅーわけや!

トンチキハッピーライフ!!!!!!!!!!!!!!

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