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【留学ハック】香りと共に思い出を残す

思い出がよみがえる香り

それは渡米前に、留学経験のある友人たちと話していた時のこと。「留学先で聞いていた音楽って、後から聞くとその時の風景も一緒に思い出すよね」という一言から、同じように香りも思い出とリンクするという話に。

実際、高校時代にアメリカに留学していた友人は、現地で買った香水をつけると今も鮮明に当時のことを思い出すと言っていました。

何それ!めっちゃおしゃれなライフハックじゃないか!

そんなことから留学前の準備に、「お気に入りの香水を見つける」が入りました。

見つけたわたしのお気に入り

普段から香水を愛用していたわけではなかったのもあって、せっかく買うならお気に入りのものを見つけよう!とリサーチを重ねました。香水って価格とか、コンセプトとか本当にさまざまなんですね。それぞれの香りの説明が、フルーツや自然に例えてあって、ワインや日本酒の説明みたいだ…と思いました。

余談ですが、私は日本酒専門の居酒屋さんで3年近くバイトしていたので、よく日本酒の味わいを「イチゴのような甘酸っぱいフルーティーさ」とか「メロンのようなジューシーな甘み」というように説明していたのです。

結局、ネットでリサーチしても実際ににおいをかいでみなきゃわかんない!ということで、生まれて初めて百貨店の香水売り場へ。ちょっとドキドキ。

最終的に選んだのはこちら。CleanというブランドのRainという香水です。

「雨が降った後を思わせる、少しエキゾチックで、透明感とみずみずしさを感じる香り」とのこと。ベイツの自然豊かなキャンパスと、雨上がりのしっとりした風景を思いうかべて、これを選びました。

それに、環境や生き物、使う人の多様な背景に配慮しているのも素敵でした。

お気に入りの香りを持っていこう

香水以外にも、お気に入りのハンドクリームやアロマオイルを持ってきています。ちょっと落ち込んだり、気分を変えたい時でも、自分の好きな香りがあるだけで、一気にプライベートで落ち着く空間になります。

私が選んだ香水はすでに私の「日常」になっているので、今はなんとも思わないのですが、日本に帰って何年も経った後ベイツの豊かな自然がふっと蘇ってきてくれたらいいなぁと思いながら日々を過ごしています。

留学に香りをつける。

留学ハックとして、おすすめです。

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