先入観を持たせない本。
先入観を持たせない。
決める材料を極力減らす。
そんな中で、自分が惹かれたものを手に取る。
開けてみると、私が普段絶対読まないような本だったりする。
穂崎です。
私は、先日まで東京にひとり旅に行ってました。
2泊3日の旅で、ひとり旅とは…?って感じですが、2日目と3日目は人と会ってました。
3日目のことは昨日の記事にも書いてるのでよかったら読んでみてください。
舞い上がったままの私がまとまらない文章を書いています。
さて、今回は、昨日に引き続き3日目のことを書きたいと思います。
東京ひとり旅3日目、池袋にある梟書茶房というブックカフェに行ってきました。
表紙が隠された本屋さん
この本屋さん、ただの本屋さんじゃないんです。
表紙が隠されていて、こんな話だよ!ということと、読みやすさや役に立つかの度合いを星の数で書いている、それだけなんです。本の情報が。
全面にカバーがかかってて、その紹介文だけがある。そんな本達がいくつも並ぶ。そんな本屋さんなんです。
その中から、私は2冊の本を手に取り買いました。
まだ読めていないのですが、どう読もうかなと思ってて。
というのも、このタイプの本には2通りの楽しみ方があると気づいたんです。
1.表紙を見て、題名を知ってから読む
2.何も知らないまま話を読んで、最後に題名や表紙のデザインを見る。
このふたつ、全く違う楽しみ方をしてるんです。
先入観を排除する
よくある本屋さんだと、タイトルやあらすじ、表紙が見れる状態になっています。
綺麗な表紙、惹かれるタイトル、気になると思わせるあらすじ。
そこから想像して面白そう、気になると思った本を手に取るのが一般だと思います。
だけど、梟書茶房ではそれが不可能なんです。
これは、先入観を思いっきり取払った状態を作ったと言えると思います。
惹かれる要素、本を選ぶ決め手が、紹介文だけなのです。
本を買って、どう楽しもうか。どう本を開けようか。そんなことを考えることは、滅多にありません。
一度開けてしまったら、二度と同じように楽しむことは出来ない。
一度きりのそれを、楽しみたいと思います。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
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