見出し画像

SNSから遠ざかった生活

※有料記事ですが、最後まで無料で読めます。投げ銭していただけると、おまけ読めます。

Ryoです。通知来てたので、Instagramで友達のストーリーをチラッと見終わった時、投稿画面にパッと戻ったんですよ。

あれ?なんかめっちゃ可愛い人がいる・・・。と思ったら自分の好きな女優さんでした。

ちょっと幸せになりました。

とかいう言葉、似つかないでしょうか?

前までは、こういった発言はTwitterでやってたんですけどね。

今Twitterあんまり使わないんです。

でも自分のささやかな幸せを書いておきたくなって書いてみました。

さて、みなさんSNS系のアプリ、どれぐらい使ってますか?

私は、よく使うもので、Twitter, Instagramぐらいでしょうか。

Lineも一応SNSに入るんでしょうかね?

とにかく、私は少し前まで、Twitterに消費する時間が異常に多かったんですよ。

SNSマスターの方からすれば、まだまだ初心者レベルなんでしょうけど。

そんな私が、ほぼ生活の一部になっていたSNSを、一旦やめてみました。

Noteの記事共有とか、そういう目的で使ってはいますが、ただダラダラ他人のツイートを眺めたり~というのをやめるように心掛けてみました。

それで起きた変化を共有したいと思います。


Instagram自体は全くと言っていいほど意思決定の上で邪魔になりませんでした。

そもそも、もともと友人のストーリーをパパっと見て、次会った時の話の種にする目的程度でしか使ってませんでしたし。

しかし、Twitterは違いました。

日常的に、慣れた手つきでアイコンを確認もせずにTwitterを開いていた私にとって、Twitterを見ないようにするということは、難しいものでした。

遠ざかってみる、と思いついたその時に、ホーム画面からTwitterのアイコンを消し、Twitterを開くのを少し面倒にしたんですね。

これはDaigoさんの「超習慣術」という本にも出ているテクニックです。

面白いので、読んでみてください。

しばらくして、いつものようにスマホを手に取る。

そうすると、指は自然とTwitterを閉まっていたまとめファイルを開き、Twitterのアイコンがあった位置をタップ。

Twitterはそこにはないので、代わりに合った使っていないFacebookが開きました。

その時気づきました。あ、こんなに自分は癖のようにTwitterを開いていたのか。と。

正直怖かったです。SNSは楽しむ程度でハマりはしてないよ~って言っていた自分がそれに気づいたのは。

あまりにSNSという存在が生活に沁み込みすぎていて、気づかなかった。

それから、何度も同じ行為を繰り返しました。

Facebookを開く前には、「あ、」と気づいてスマホの画面を消す。

その行動からわかったことは、私は何の用もないのにTwitterを開くためだけにスマホを癖のように手に取っていた。ということ。

しかも、一日の膨大な時間をそこに費やしていた。

更に、そこから得ていた物は何もない。

「果たしてどれだけの時間を自分は無駄にしたんだろう」と考えてしまいました。

もちろん、SNSが無駄といっているわけではなく、使用目的が全く本質的でないなと感じたのです。

それから、徐々にその癖は抜けていき、スマホを手に取る数も次第に少なくなっていきました。

時間の他に気づいたことがあります。

それは、「人との繋がり」に関係すること。

想像以上に、私は個人の繋がりを軽視していたんじゃないか?と思うようになりました。

簡単に、手軽に連絡を取り合える。ネット上には多くの友達がいる。

これは、本来なかったことです。

しかし、人間関係は間違いなく「簡単」で「手軽」ではありません。

なのに、SNSを使えばそうであるかのような錯覚に陥る。

ちょっと呟けば、誰かから連絡が来る、だったり、

自分の意見は自分の意見、「SNS上」では自由だから、「ある程度」ならどんな発言でもしていいよね。

なんて考えが、思考回路上で癖になり、言葉になり、行動になる。

もちろん、その癖はSNS以外でも現れるでしょう。

対面した一対一の相手に、SNS的な考え方は適応されるでしょうか?

私は違うと思います。しかし、そこの分別が付きにくい。

目の前の人間と真剣に向き合うことって、難しいです。

人と関わりを持つということはどういうことなのか。そして、1日に一人でいる時間は想像以上に長い、ということを、SNSから離れて学びました。

いかがでしたでしょうか?

これは全て、私の考え方ですが、SNSにどっぷりつかった現代社会では、一歩や二歩引いてみるのも大事なのかもしれないです。

本質的なものは、案外そこにはないかもしれませんよ。

持論の枠を出ませんが。

ありがとうございました。

※TwitterやNoteのフォローお願い致します。

※ご意見ご要望お待ちしております。

ここからおまけ


ここから先は

602字

¥ 100

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

更なるご支援をいただけるのであれば、嬉しい限りです。私の記事が、何かの助けになれましたでしょうか?サポート如何に関わらず、これからもよろしくお願いします。