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先入観や予測が時には害となる・・・?

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Ryoです。いつもより執筆が遅くなりました。

とはいえ、後に見返してみたらわからないでしょうが・・・。

小話なんですが、今日はとても幸せな夢を見ることができました。

一日ハイテンションで過ごしてしまい、逆に何も手につかない始末。

ただ、自分と向き合いまくった一日だったので、それは成果あったかな?

さて、今回は最近感じた「先入観」のお話。

他人の目が気になる、みたいな話に通じる部分もあるので、そういう悩みを持っている方には役立つかもしれません。


皆さんは「先入観」という物についてどこまで考えたことがありますか?

特定の概念にかかわらず、今「あたりまえだ」と思っていること、いくつあるでしょう?

多いと思います。「常識」といわれるものだけでも、数えきれないほど。

私達の生活は、おびただしい量の「あたりまえ」に取り囲まれています。

しかし、「あたりまえ」など、突き詰めれば存在しないのかもしれません。

今、目の当たりにしているこの世界ですら、本当は存在しているかもわからない。

そんなオカルト的な、スピリチュアル的な話も面白いですが、今回はもっと実用的なお話。

「人間関係」について焦点を当ててみましょう。

まず質問です。皆さんは、何をもってして相手の自分に対する気持ちを判断していますか?

私が思うに、それは相手の態度だと思うんです

細やかな振る舞い、言葉、目線、話し方等、全てを総じて相手が自分に「好意的であるかそうでないか」を判断していると思うんです。

ただ、相手の言動を受けてから、相手の気持ちを判断するまでに、一つフィルターが存在します。

それが、「常識」「先入観」であると思うのです。

人に対して言うからなんだかイメージ着かないかもしれませんが、相手が犬や猫ならどうでしょう?

科学的に証明された「根拠」をベースにして、その「知識」をもって、犬や猫が喜んでいるのか、怒っているのかを判断しませんか?

人間関係においても、同じことが間違いなく起こっていると思います。

知識等がベースで相手を判断する。

しかし、頭に入れておかなければならないことが一つ。

それは、そういった「常識」は必ずしも「正解」ではないということ。

よく考えてみてください。

犬や猫でも、様々な研究で「このしぐさは喜び」だったり、「このしぐさは不安」だったり、様々な情報が出てきています。

が、人間と似て、きっと犬や猫にも、彼ら、彼女らにしかわからない感情のようなものが存在しているかもしれない。

人間と同等ぐらいに複雑な感情が存在しているとした場合、「このしぐさはこれ!」と言い切れるものでしょうか?

科学的根拠を否定しようとは思っていません。それに、そういった情報が飼育等の役に立つのは間違いありません。

私が言いたいのは、「真意など本人(本犬?本猫?)にしかわからない」ということです。

犬や猫はさておき、人間なんてかなり複雑な感情を複数持ち合わせています。

そんな複雑な感情を、少しのしぐさで理解しきれるでしょうか?

恐らくNOでしょう。

だから誤解という物が頻繁に生まれてしまう。

しかし、その複雑さ故にどのフィルターを使って判断しても、相手の事は理解しきれないのです。

しかし、あたかも私達は相手を理解したかのように勘違いする。

しぐさや言葉から、「この人は好意的だ、この人はそうでない」を判断してしまう。

それは、時には大きな害をもたらすかもしれません。

相手が好意的に接してきたときに、それを理解しきれずに相手を傷つけてしまうかもしれない。

また、好意的に接してくれていると信じ切っている人に騙されるかもしれない。

人間関係は、とても難しいですね。

ちなみに、私の経験談は、大したものではないですが、おまけに記しておこうと思います。

さて、なんだかSNSの時といい自分の人とのかかわり方に何やら変化が多いのか、人間関係にまつわる話をすることが増えましたね。

まぁ、一番人が悩みを持つのがそこだと思うので、必然といえば必然ですが。

今回は本編はこの辺で。

ありがとうございました。

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