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男が日傘をさしてみた - 自分を日差しから守る

いつからだろうか、夏に外を歩く際はビルや木などの日陰を求めて歩くようになったのは。

そして、特に最近の日差しの強さには驚かされている。

外を少し散歩しただけで、日差しのせいで疲労の蓄積を感じる。

家に帰ると、体が疲労回復のために横になって、仮眠を取らなければいけないくらいだ。

「背に腹は変えられない!」ということで、日傘を買ってみた。

この日傘を使い出して早2週間が経過するが、もはやこれなしでは外を歩けない。

いままで日傘なしでどうやって生活していたのか不思議なぐらい、日傘をさすのが自然に感じている。

通行人に日傘が当たらないよう、注意しなければいけない点や、少し重く、外出時に荷物が増えるというデメリットもあるが、それらを差し引いても、日差しから守ってくれるメリットははるかに大きい。

日傘のかわりに帽子をかぶる手もあるが、頭が蒸れ、日差しを防げる範囲も狭い。

日傘を使いはじめる前は「日傘=女性のもの」と思っており、男性が日傘を使うのは、なんだか少し恥ずかしいと思っていた。

世の中の男性は、上の意見に同意なのではないだろうか。

実際、ぼく意外に日傘を指してる男性は今まで1人しか見たことがない。

しかし、使い始めてみると恥ずかしさなんてどうでもよく、ただただ日差しを防いでくれることに感謝しかない。

日傘を買うことで、持ち運べる「日陰」を手に入れることができた。

晴れの日は日傘として使え、曇りの日も、紫外線が多いので日傘として使い、雨の日はふつうの傘として使う。

このように日傘は全てのシーンで必要となるため、いつも外出時には持ち運ぶ必需品となった。

手軽に日陰を作ることができる日傘は、今年一番のライフハックツールである。

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