ドイツの現実:Threadsでドイツ在住の方々からのいろいろなご意見をまとめてみた
みなさん、こんにちは!
昨日、ぼくがThreadsに投稿した内容について、ドイツ在住の方々から、たくさんの貴重なご意見をいただきました。
元の投稿は以下です。
ぼくがイメージしているドイツと、実際に住んでいる方々が感じているドイツの現実は、かなり異なるものだと感じました。
今回は、いただいた意見を「ポジティブ」「ネガティブ」「ニュートラル」の3つのカテゴリーに分けて、みなさんにご紹介したいと思います。
ポジティブ
まずは、ドイツの良いところについてご紹介します。
労働環境については、多くの方から高評価をいただきました。
有給休暇の取得がしやすく、残業も少なく、ワークライフバランスが確立されているそうです。
外国人にとっても住みやすい環境だというコメントも目立ちました。
とくに、日本のような同調圧力がないため、自分らしく生活できるというメリットがあるようです。
季節の話題も出てきました。
春から夏にかけては、気候が穏やかで過ごしやすく、屋外でのアクティビティも楽しめるとのこと。
文学好きの方にとっては、作品の舞台を実際に訪れることができ、より深い文学体験ができるそうです。
ネガティブ
つづいて、課題として挙げられた点についてお話しします。
政治と経済の面では、厳しい意見が多く寄せられました。
政策の実効性を疑問視する声や、年金制度の将来性への不安、経済の停滞感について言及する方がいました。
インフレや住宅難も深刻な問題として挙げられています。
とくに住宅問題については、家賃の高騰に加えて、そもそも物件を見つけること自体が困難のよう。
日常生活での不便さも多く指摘されました。
たとえば:
・公共交通機関の遅延やキャンセルが頻繁
・サービス業の対応の質が期待を下回る
・日曜日はすべての店舗が休業
・外食は値段が高い割に味が今一つ
・日用品(サランラップなど)の品質が低い
・娯楽施設が限られている(とくに地方部)
・公共トイレが有料
また、英語があまり通じないという声も。
観光地以外では、ドイツ語でのコミュニケーションが必須になることが多いようです。
交通事情についても課題が。
自己中心的な自転車の走行や、頻繁な工事による通行止めなどが、ストレスの原因になっているとの指摘がありました。
ニュートラル
中立的な意見として、教育システムについての指摘がありました。
ドイツの大学では、留年できる回数に制限があり、また卒業までの道のりが非常に厳しいとのこと。
これは良し悪しの判断が分かれる部分かもしれません。
まとめ
同じドイツに住んでいても、人それぞれの価値観や生活スタイルによって、感じ方は大きく異なることがわかりました。
とくに印象的だったのは、住宅問題です。
ぼくも海外移住を考える際は、まず住居の確保について慎重に調査する必要があると感じました。
これからも、みなさんからいただいた貴重な情報を参考にしながら、より深いドイツ理解に努めていきたいと思います。
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