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Kindle出版に挑戦して学んだ3つの「やってはいけないこと」

現在、Kindle出版に挑戦中です。

あともう少しで完成しそうなので、自分の書いた本がアマゾンのサイトに並ぶのがいまから楽しみです。

そんななか、先日はKindle本の執筆の3ステップをご紹介しました。

今回は版単に、3つの「やってはいけないこと」をご紹介します。


一冊目に技術書を書いてはいけない

まずやってはいけないことは、一冊目に技術書を選ぶこと。

Kindle本出版は、今何冊目の出版なのかよって「何に注力するか?」を変える必要があると思いました。

一冊目に注力すべきは、KDP登録をふくめた、そもそもの「Kindle出版の流れを知る」こと。

ですので、できるかぎりスピードをあげてそのプロセスを走り抜けることが大切です。

しかし、画像の添付が多いとそれだけでハードルが上がってしまい、ストレスに...

ぼくは、このミスを犯してしまいました。

ぼくが書いているKindle一冊目は、「Notionデータベースの超入門」の本。

Notionの使い方の指南なので、とにかくたくさんのNotion画面をスクショし、その画像を添付しなければなりません。

しかも、その画像の一枚一枚に、画像の中のどの部分について語っているかを分かりやすくするためハイライトを追加するという画像の修正も行っており、とにかく時間がかかります。

一冊目はできるかぎり文字だけで完結させ、まずはKindle出版のプロセスに慣れることをオススメします。

小さくわけずに書く

2つ目のやってはいけないことは、小さくわけずに書き進めることです。

ぼくは、粗削りの下書きができあがったあと、「さぁ、これから文章を仕上げていくぞ~!」という段階で、筆が急に止まってしまいました。

期間にして2週間ほど...

いまならわかるのですが、その理由は「第一稿を書くぞ~」と、漠然と巨大なものに立ち向かおうとしていたからです。

これではまずいと思い、下書きを1,000~2,000文字の塊に分割し、それぞれ別のファイルにわけました。

そして、「今日は2つのファイルを完成させるぞ」と、目標をもって1つずつ取り組むことで、なんとか第一稿が完成。

文章を小さくわけることで、執筆の推進力を得ることができました。

第三者のチェックを受けない

3つ目のやってはいけないことは、第三者のチェックを受けないこと。

第一稿が完成したとき、これはなかなかいいものができたのでは?と思っていました。

しかし、本の内容がNotionの使い方指南である以上、自分以外の、他の人にとって使いやすいものになっているかを確認する必要があると思い、妻にチェックをしてもらうことにしました。

すると、初歩的である「てにをは」のミスや、自分でも分かりにくい説明になっていたりと、赤面するほど恥ずかしい文章であることが判明。

自分のなかでは当たり前に使っている言葉でも、他の人にとっては聞き覚えのない言葉であったりと、発見も多かったです。

第一稿のまま出版せず、本当によかったです。

結局、文章は他人が読むもの。

他の人にとって分かりやすいかどうかを確認する「第三者のチェック」の大切さを学びました。

まとめ

以上、Kindle出版に挑戦するなかで学んだ3つのしてはいけないことを説明しました。

これらの逆に「するべきこと」をまとめると、以下のようになります。

・一冊目のテーマは、Kindle出版のプロセスを最短で学ぶため、文字だけで完結できるものを選ぶ
・小さくわけて書く
・第三者のチェックを受ける

現在、第二稿に取り組んでいますが、次の本のアイディアを考え始めました。

次は仕事をやめようか悩む人に、多面的に視点を与える『ぼくが会社を辞めた100の理由』という本か、主夫になって何が変わったの解説する『サラリーマン卒業!主夫ライフで手に入れた50の自由』を考えています。

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