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【読む】本と映画のきろく

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読んでおもしろかった本の書評をメインに、魅力的なストーリーを探求していきます。たまにですが、見て面白かった映画やドラマ、アニメといった映像もご紹介。
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#キャリア

変化を恐れず、新しい自分に出会うための物語:『迷路の外には何がある?』

『チーズはどこへ消えた?』という本をご存じでしょうか? 世界中で2,800万部も売れた、変化…

多角的な視点から仕事人生を考える一冊:『仕事人生あんちょこ辞典』

イケてる鈍器本をご紹介! それが『仕事人生あんちょこ辞典』です。 プロデューサーとして活…

貴重なスキルだけでは大きな報酬は得られない!?:瀧本哲史『戦略がすべて』レビュー

瀧本哲史さんの『戦略がすべて』を読みました。 ビジネス書大賞受賞作『僕は君たちに武器を配…

型破りな成功者たちの自分らしい人生の歩き方:『Dark Horse(ダークホース)』レビュ…

近年、「個性を活かす」ことが重要だと叫ばれています。 しかし、具体的にどうすればいいのか…

「好きなことだけやって生きていく」っていうのは、日ごろの小さな心がけ次第だと思っ…

最近、「好きなことだけやって生きていく」という言葉をよく耳にします。 しかし、本当にそん…

やっぱり会社づとめはこりごり!キライな仕事とおさらばして働き方4.0で好きなことを…

現代社会において、多くの人が仕事に苦悩を抱えています。 長時間労働、人間関係のストレス、…

【衝撃の事実!】好きなことを仕事にするのは間違い?

現代社会において、「好きなことを仕事にしよう」という考え方は一般的。 しかし、今回紹介する『今いる場所で突き抜けろ!』では、この考え方が必ずしも成功に繋がるわけではないと警鐘を鳴らしています。 著者のカル・ニューポート氏は、「自分にふさわしい仕事探しよりも、その仕事にふさわしい働き方をすることの方が重要である」と説きます。 つまり、自分のやりたいことよりも、目の前の仕事でいかに成果を出すことができるかに焦点を当てるべきだということ。 これから仕事をやめようと考えている

『わたしのはたらき』が示す、価値ある人生を生きるためのヒント

坂口恭平さん目当てで手に取った。 本書は、奈良の図書館に招かれた八名のゲストが、「仕事」…

レビュー『森ではたらく! 27人の27の仕事』

都市で生活していると、なかなか想像がつきにく森での仕事。 本書を読めば、森での仕事のイメ…

レビュー『マネーという名の犬』

本書を読んで一番響いた言葉は、「やろうと決めたことは、72時間以内にやること。72時間以内に…

レビュー『ひとりビジネスの教科書』

先日、たまたま昔の日記を見返す機会がありました。 そこで目にとまったのが、「30歳までにや…

語学学習をハックする 「語学本トップ3」

ドイツ語を学びはじめて、そろそろ1ヶ月。 まずは発音から取り組んでいるのですが、楽しさが…

レビュー『Web系エンジニアになろう』

プログラミングを学習しはじめて、1年が過ぎたので、そろそろエンジニアとしてのキャリア形成…

レビュー 『すべての教育は「洗脳」である』

ぼくが会社を退めることを考えているときに、「退社して本当に大丈夫か?」と悩むぼくを、精神的にも論理的にも支えてくれた本が『すべての教育は「洗脳」である』。 退職を前向きに考えてはいるが、一歩踏み出せない人や、やりたいことがわからない、またはやりたいことをする勇気がない人にも本書はおすすめです。 やりたいことができない理由やりたいことがある人が、自分にブレーキをかけてしまう理由は「学校」であると著者は断言しています。 「学校」という仕組みができたのはイギリスで、その目