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【読む】本と映画のきろく

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読んでおもしろかった本の書評をメインに、魅力的なストーリーを探求していきます。たまにですが、見て面白かった映画やドラマ、アニメといった映像もご紹介。
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#ドイツ

大前研一「世界の潮流2021〜22 」:給料が高い場所は東京だけじゃない!?ドイツ復活…

最近、ひさしぶりに経営コンサルタントの 大家・大前研一さんの本を手に取りました。 それが…

ドイツのほっこり絵本紹介:『ともだち』

最近ハマっているのがドイツの絵本。 コツコツと見つけては読んでいるのだが、昨日、お気に入…

ドイツ文学の真髄:ゲーテの『ファウスト』が描く人間の根源

『ファウスト 第一部』は、ゲーテの傑作と呼ぶに相応しい一冊。 神と悪魔の闘い、人間の欲望…

レビュー『きみがしらないひみつの三人』

最近ドイツの絵本にハマっている。 『ウサギのトトのたからもの』や『根っこのこどもたち 目…

レビュー『麹本: KOJI for LIFE』

ドイツへの移住を考えているのですが、気になるのが食事。 日本のスーパーで簡単に手に入るよ…

戦慄のドイツ映画『カールと共に』

ひさびさに背筋が凍る映画をみたのでご紹介。 ドイツ映画でタイトルは『カールと共に』。 NE…

レビュー『ネクストシリコンバレー』

ドイツへの移住を考えているので、気になっていた本。 本書でとりあげられているのは、次の技術革新が生まれる場としてのイスラエル(テルアビブ)、インド(ハイデラバード)、ドイツ(ベルリン)。 現地で実際にビジネスを営む三人の日本人経営者が、それぞれの国と都市について執筆しています。 いずれも、まず語られるのは歴史や政治・経済といったマクロの視点。 そして、テクノロジースタートアップが隆盛した背景と、代表的なスタートアップ、日本企業が進出する上でのヒントを紹介。 「次のテ

読書 『マッドジャーマンズ ドイツ移民物語』

持たざるものが国境を超え、生きていくことの難しさ。 日本に生まれて、日本で育ち、日本でく…