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点と点が繋がる私の人生(自己紹介)

はじめまして!1986年横浜生まれの物書き・桑子麻衣子です。2013年結婚を機にシンガポールへ移住しました。2016年に子どもを出産し、家族3人で南の島生活を謳歌しています。

物書きとして7年弱、日々文章を残していますが、現在私が挑戦しているのが「小説」というジャンルです。noteでは、小説を軸に文章を書いていきたいと思っています。

ということで、まずは簡単に自己紹介したいと思います。

わたし年表

大学卒業後〜26歳

子供の頃から、興味のあるものにはドハマリする性質でした。一方で、興味のないものに対しては無頓着。

学びの過程でも、その性質は大いに発揮され、興味のあった英語を学ぶために大学1年〜2年の2年弱、アメリカのボストンに留学。大学卒業後は、大手英会話スクールの営業/マーケティング職に約3年従事しました。大好きな英語に関わる仕事に就けたことは、とても嬉しかったです。また、マーケティングの仕事では先輩や上司から「文章書くのがうまいね」とよく言われ「私って書くのが上手いんだ。そう言えば、仕事の中で1番好きかも!」と感じるように。一方で、この頃から「自分は会社員には向いていない」ということは薄々気づいていたものの、直接的な言葉にすることはありませんでした。会社員以外の選択肢は、永久就職しかないと思っていた古風な考えの持ち主の私は、2013年に結婚し、シンガポールに移住し、現地の会社に就職します。

26歳〜29歳

シンガポールへ移住したのは、結婚した夫(日本人)の仕事についていくためです。当時、知り合いも友達もいなかった私は、現地のリクルーティング会社に登録しすんなりと就職が決まりました。現在は法律が変わってしまったため就職は難しくなってしまいましたが、私がシンガポールに来たばかりの頃は配偶者ビザでも就職することが可能。むしろ、労働ビザを取得するよりも簡単に働くことができたため、内定も面白いほどの数が出ました(笑)

「現地の会社で働くのはあくでまでも、友達を作るため」という浅はかな考えを持って就職したため、もちろん仕事は楽しくありませんでした(笑)好景気だったため手取りも良かったですし、法律がしっかりしていたので有給もしっかり取れて、ボーナスもしっかり2ヶ月分もらえて…もちろん友達できました。(現地法人の会社だったためシンガポール人や永住権を持った外国人の友達ができ、今でも仲良くしています)就職したおかげでプライベートは充実しましたが、「仕事は嫌」と悶々とする日々。1度転職もしましたが、「やっぱり何か違う。けど何が?」と悶々とする理由はつかめませんでした。今でも、上手くその理由を言葉にすることはできません。
悶々としている日々の中でも、唯一私が楽しくできていたのが、やはり文章を書くということでした。レポートをまとめることや、社内広報を担当させてもらい「文章で表現するって面白い」と感じられたのは、とても幸せなことだったと思います。

30歳〜36歳

29歳で妊娠し体調が良くなかったこともあり会社を退職。30歳で出産しました。

その頃に「日本に本帰国するかもしれない」という話しがチラホラ出てくるように。「私、シンガポールで何もしていない。何か残さないと!」と焦った頃、たまたま「ライター募集」という文字を目にしたことが、物書きとしてのスタートでした。シンガポールでの生活で学んだことや気づいたことを中心に文章を書いたのが始まりですが、海外子育て中に心身のバランスを崩してしまったことでヨガにハマり(ドハマリするととくにかハマル性格なので)、ヨガインストラクターの資格をバリ島で取得。これをきっかけに、ヘルスケアやウェルネス分野を中心に文章を書く仕事を始め、Yoga Jornal Onlineさんや、Women's Healthさんといった大きな媒体でも執筆させていただけるようになりました。

37歳〜

現在は、ヘルスケア、ウェルネス分野の文章を書くのと並行して、小説家を目指しています。実を言うと「小説を書く」とハッキリと決意したのは、35歳の時と決して早くはありません。(むしろ最近ですね)

「あっ、これを描写したい」と強く思った出来事があったんです。その時に、「これを小説にしよう」と思いました。それから、コツコツと小説を書いては、文芸誌の新人賞へ応募しています。文芸誌とは、またジャンルは異なりますが、note創作大賞2023にも応募。

小説を書き始めて、まだまだ日が浅く、正直自信はありません。けれど、続けることが何よりも大事。それがどんな形であれば、必ず成果につながるとということには自信を持っています

点と点が線で繋がるように、目の前のことに全力で集中していきたいと思います。

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