【編集局の1日】いつもとは違う場所に行ってみて
前回は編集長のコロネが担当しましたが、今回は編集局員としてコロネの下で働いております、ボっちゃんの日常を切り取ってみたいなと思います。
梅雨も明け、晴れる日も多くなってきた今日この頃です。
行楽のシーズンにもなり、世間ではお出かけをする人々も増える中、私もご多分に漏れず旅行に行ってきました。
目的地は東京都新島村式根島。東京からジェット船で2.5時間程度の伊豆諸島の島の1つ。
島自体は非常にコンパクトで、電動自転車1つがあれば、1.5時間程度で島内を一周できるくらいの大きさの場所。場所柄か、人との距離がすごく近いように感じるこの島では、周囲の人に対して融和的で、誰もが親しく話しかけてくれます。
そんな島民の中でもひときわ仲良くなれたのが、あるお土産屋さんの店主とそのアルバイトさん。朝、自転車で島を一周してお土産でも見て回ろうかと、ふらりとそのお土産屋さんに入ったのがきっかけで、アイスをもらったり飲み物をもらったりと1時間ほど店のレジの前の椅子に座って話し込んでしまいました。
翌日も、島を自転車で一周して火照った体に冷たい飲み物を入れようと訪れた際には、「また来たな~、アイスでも食べていきな!」とアイスをもらえることに。昨日のようにレジ前に座りながら食べていると、別の観光客の方もやってきました。すると、その全員にアイスを配り出し、お土産屋さんの中でアイスを食べながら歓談するという、なんとも島らしい雰囲気が生まれて、来てよかったなと感じる一幕でした。
島という場所は不思議な場所で、人との距離が近くなるように感じます。私にはあの不思議な距離感がちょうどいいのかもしれません。
ここまで読んでくださった方々も島に行くことがあれば、ぜひ誰かとお喋りをしてみてください。
散文的な文章ですが、ぜひ休憩がてらに今後も読んでいただけると幸いです。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
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