「自己肯定感」高い低いで片付けちゃうの？

この間ね、車に乗ってるとラジオから
「自己肯定感」を高めるとか
どーのこーの話てて

頭痛がしてきた。
あーーーこれ以上聞きたくないって消した。

なんか、多くの人が使い出した言葉を使うのが
嫌なんだよね。

多くの人が使い出した言葉は
陳腐化する。

その言葉にこちらが
合わせにいかなきゃならなくなるような

なんだろう、上手く言えないけど
心とシンクロしない。

ショートカットキーみたいで
単語になると、中身に味がしない。

なんで自己肯定感が低いの？
それはなんで？ってもっと追求していけばいいのに
追求せずに、単に自己肯定感高めようとか
アホなんかな？

わたしは、自分のこと
発達障害ってよく言うてるのですが
それも、同じく

本当は使わない方がいいなと思いながら
もう、いちいち説明がめんどくさいので
ショートカットキーとして使ってる。

どーせ分かってもらわないし
分かってもらわなくて結構！って思ってて
あえて省エネのために使ってる。

使い分けてる。

複雑なものを、
その安易な言葉でしか表現できないようになりたくない。

それは怠惰。

怠惰なやつには、怠惰なショートカットキー的な言葉を使う。

そんな偉そうなことを書いていますが
元々、口べたなので
特に言葉を使う練習をしている。
言語化は訓練だと思う。

誰かと言葉を交わしたとき、
相手からの跳ね返りの言葉に感動し、
どれだけ心に響いたかを、言葉で送り返す。
これは知的な遊びに感じる。

言葉の並べ方にセンスが良いと痺れる。

逆に誤解を恐れて、保険をかけて
口数を増やす人はダサい。
そういう言葉は凶器にもなる。

コミュニケーションってのは
言葉の投げ方が上手い人を指すのではない。

笑顔だって
立ち振舞だって
間合いだって
無言だってコミュニケーション。

それから、自分だけの言葉を使って
味がする言葉で話そうよって思う。

以上

※本文とは関係ありませんが
今日、沼津の北口亭という
餃子を食べに連れて行ってもらいました。

焼いてから茹でる餃子で
カリカリしてないの。
はじめて食べた。美味しかった(^^)

今日は幸せだったので
その写真を使いました。