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ぴんころ便り ~口腔ケア~
11月のぴんころ便りは口腔ケアについて書きました。
前回に引き続きまた誤嚥関連です。
嚥下は本当に奥が深いです。
ぴんころには現在言語聴覚士がいませんが、口腔ケアや誤嚥の記事を書いていると『ST(言語聴覚士)がいればなぁ~』と思います。
とは言いつつも、看護師や理学療法士でも出来ることはあります。
まずは姿勢や食べ方の評価、そして、今回の口腔ケアです。
口腔ケアは、本当に大切で、特にこの時期流行してくる『インフルエンザ』の予防にも役立ちます。
ぴんころ便りにも書いてありますが、しっかりとした口腔ケアを行っている方とそうでない方はインフルエンザにかかる確率が変わります。
特に高齢の方や脳卒中などで口腔機能が低下している方は、自身の口腔ケアの仕方を一度見直してみるのもいいのではないでしょうか。
数年前に呼吸の勉強会に参加をしている際に神戸大学の先生に
【誤嚥性肺炎は夜つくられる】
ということを教えていただきました。
先生は、寝ている際に、最近が増殖した口腔内の唾液を誤嚥し、誤嚥性肺炎になりやすいことを何度も強調していました。
就寝前の口腔ケアが特に大切ですので、ぜひこのことを覚えていてもらえればと思います。
さて、次回は、誤嚥を予防するような体操などを紹介していければと思います。これでおそらく長々と続いた誤嚥シリーズは終わりになるかと思います。
多分…(笑)
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