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活躍するとき

おはようございます。 活躍するには?とあっさり書きましたが、    たぶん自分は10年くらい失敗したなあ(それも織り込み済みなんだとは思いますが 笑)と思っているので反省も込めて。

算命学には12大従星で見る幼年期(~30歳くらい)中年期(30~60歳くらい)晩年期(60歳くらい~)の運勢というものがあります。

社会で活躍するのはまあ中年期だと思うので(ここではかなり簡単に書いています)陽占の主星と中年期の12大従星でおおまかな方向性はわかるのではないかと思います。

天中殺ごとの方向性(例えば寅卯(木性人)天中殺なら継承運なので自分から始めるのではなく引き継ぐとか)と主星、中年期の12大従星の3つ位でお話ししてみたいと思います。

下の方は辰巳(天王星人)天中殺で、主星は玉堂星。幼年期が天禄星(ライオン)、中年期は天恍星(チータ)、晩年期は天胡星(コアラ)の方です。

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辰巳天中殺は言葉より行動で表現していくことで伸びていく星で、中心星の玉堂星は伝統を重んじ、流行にながされないタイプです。        つまり過去から学ぶ正統派。中年期は天恍星(チータ)で青少年の星。 「なにか」を求め続ける星です。この3つを満たすと(運気やパートナーなど諸条件はおいといて)中年期に活躍しやすくなります。

オオカミとヒツジの話を以前しましたが、このかたはその間のイヌとでもいいましょうか、ちょうど間です。精神的・現実的の間にいる感じです。

こちらは小田和正さんの命式。付け加えると天胡星を持つ方は音楽的才能に恵まれますし、東の貫索星は「ひとりで」の方が才能発揮しやすい星。  禄存星は自身に人をひきつけます。そういう意味でひとりで活動することになって貫索星が光り、曲調の雰囲気を変えることなく、「なにか」を追い求めて活動されてきたので、西の禄存星が光ってきたということなのだと思います。

オオカミがヒツジの群れに、ヒツジがオオカミの群れにいるといろいろ問題は起こりますが、イヌだとそこはやりやすいのかなとも思います(そこはまた次に書きたいと思います。)                    方向性があっていると社会で活躍できるのでうまく時流(運気。ものをスタートするときが大切)に乗ると社会で評価され、こんなにも長くブレずに活動できるのだと思います。

自分の活躍すべきパターンはどういうものか?これがわかっていると、  もちろん活躍できるので大切なのですが、               何より「活躍できない時に無駄なエネルギーを消費しない」という点も大事なのだなと思います。                        活躍できても福分(関連記事参照)が伴わないと評価されても空しい・・ことに。算命学をきちんと学ぶということは、自分の地図を片手に歩く・・というもののように思います。       ま、地図があっても行きたい方に行ってしまった人もいますけど・・笑(私)


ではよい一日を!



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