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【公務員試験】ミクロ経済学・マクロ経済学の勉強法

こんにちは(*'▽')

私は2024年度国家一般職、国家専門職、裁判所一般職、都道府県庁の筆記試験を全勝しました。
民間企業の併願もしており、内々定を頂いております。

今回はそんな私が実践したミクロ経済学、マクロ経済学の勉強法について書いていきたいと思います!


大まかな勉強スケジュール

まずはこちらをご覧ください!

こちらが私の大まかなスケジュールです。
年内に主要科目1周を目標に掲げていたので、マクロは最後の2か月で詰め込んで講義を見ました(笑)

勉強の進め方

基本的には、講義を受けたらその回の問題集を解くといったように、
講義→問題集→講義→問題集のサイクルで進めていくことをお勧めします。
後でまとめて問題集に取り組むと、どうしても最初の方の内容を忘れてしまっており、非効率的です。

「本質の理解」よりも「解法の暗記」

いざ勉強を始めてみると、
「経済学むずっっっっ」となった方はいらっしゃいますか?
私もその一員でした(笑)
正直、難しすぎて一度挫折しかけました。

しかし!

経済学は本質を理解しなくても、作業的に解けば問題は解けます
ですので、講義を受けて内容を理解できなくても、一度問題集に取り組んでみてください。
私は何を言っているかちんぷんかんぷんでも、公式や計算の仕方だけを暗記して乗り切っていました(笑)案外解けますよ(^^♪

諦めない(๑ •̀ω•́)۶

仮に解法の暗記でミクロが解けなかったとしても、ミクロと同時にマクロを捨てることはやめてください
逆もしかりです!
ミクロはできないがマクロはできる、反対にマクロはできないがミクロはできるといった人は多くいます。
どちらかで挫折したとしても、もう片方も一度は講義を受けてみてくださいね。

そして、そのあとにまた挫折した方に戻ってみると案外できるかも、、、?

講義終了後の立ち回り方

講義を全て受け終えると、そこからは試験当日までひたすら問題集を回しましょう!
問題集を回す段階に入ると、1周で全ての問題を解くよりも、まず奇数(偶数)を解いていき、次に偶数(奇数)を解くといったような回し方をすると短期間で1通りの単元の演習をすることが可能なのでお勧めです。

記憶が新しいうちに次の周回へと進むことができます。

この勉強法でどのくらい点がとれたの?

結論からいいますと、
国家一般職はマクロが5問中3問
裁判所一般職は経済原論で10問中7問

でした!

今年の国家一般職の経済学はミクロマクロともに爆発的な難化でした(主観も入ってます)。
ですので、ミクロは試験当日は解いておらず、マクロだけですが5問中3問は取れました。

私は裁判所一般職でも経済言論を選択したのですが、そこでは経済言論は7割は取れました。

この勉強法の欠点は、本質を理解していないため、語句説明の形式の問題があまり解けないことにあるお思います。
ですが、そういった問題を解けなくても、計算問題でカバーできます^_^

満点を狙う方は本質の理解も必要です(´・ω・`; )

まとめ

さて、いかがだったでしょうか。

勉強というものは、人それぞれにやり方があると思っています。
今回はXの質問箱方でも質問が多かったため、私の勉強法を紹介させていただきました。
もちろん合う合わないがあると思います。
少し実践して、合わないと感じたらすぐにやめてくださいね(¯―¯٥)
他にも勉強法はたくさんあるので、色々試してみてください!!!!

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