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目標に向かうための行動は自分に合うものでないと続かないって話


これは「夢を叶える考え方が腑に落ちた③」から考えた、これから自分がどうやっていこうか決めた時の話を書いていこうと思う。
「やりたいことが決まった後の行動をどうやって決めるか」の話。



小説家になると決めたのはいいとして、どうやって小説家になるか。
最初に考えることはこれだよね。
なりたいことを決めただけでは叶えられることはない。


どういう行動をしていこうかな。
思い返せば三日坊主を何度も繰り返し、夏休みの宿題を終わらせられなかった私。
代わりに誰に言われることなく毎日毎日落書きはしていた。

落差は激しいが、要は自分が楽しめればどんどん行動していけるということ。
必要なことを自分が続けられる形で行えるものを探す(楽しめるものを探す)のが正解だと思った。


他人がいいと思ってやってることも、自分でやってみたらピンとこないということはない?

私は“誰でも簡単にできる“とネットに書いてある筋トレ方法で筋肉が足りず筋トレができなかったヤツなので、同じことをするとしても自分なりに探して工夫して自分に合う方法を見つけるというのは本当に大事だと思っている。
いや、本当に。



なので逆算して自分が必要なものを考えてみた。どういう行動が必要なのか。

・賞に応募する
・長編が書けるようになる
・短編が書けるようになる
・要素を組み合わせて話のプロットを作れるようになる

お恥ずかしいことにやりたいことに選んだけれど、小説を書いた回数はそうないので、本当に基本的なことが並んでいると思う。
でもいいんだよ、人はみんな最初があるんだから。
恥ずかしくても現実をちゃんと見ないと先には進めないんだ!


そしてこの行動の中には人から評価されることはいれていない。
もちろん創作していくことで評価は必要になってくるけど、それに振り回されると必要な行動ができなくなってくる可能性が出る。あくまでも自分の行動にのみ焦点を当てた。
承認欲求に振り回されていいことはない(体験済み)。


必要な行動をしていく上で気になったのは、小説を書く経験が少ない私が自分で一から話を作っていくのは時間がかかってしまうこと。
まずは書く経験を積んだ方がいいんじゃないかと考えた。

なので、まず二次創作で短編小説をネット上に上げようと思った。
ちょうど今私の中で熱い漫画があって創作意欲が刺激されていたのでその二次創作を行うことにした。
楽しいと思うことをやっていくのはモチベーションを維持するのにも大事。



話を作り込むことはおいおいするとして、まずは文章を書き続けることを習慣にしようと思ったところもある。
これまでは気分で書いたり書かなかったりを決めていた。
趣味だから無理せず楽しくを大事にしていた。

けれど、小説家になるならそうすることは自分の首を絞める行為だと思ったし、これまでの人生で習慣化した方が行動が楽なことはわかっていたので、これは何より優先して行なっていきたかった。
毎日アップは難しくても毎日書くことはできる。


その後ある程度習慣化できたら一次創作で短編小説を上げ、文字数を増やし、ゆくゆくは長編を書けるようにしていく。
という方向でいくことにした。


このように自分の筋道を立てていったときに自分を振り返ってみてみると、今のところ自分に1番足りてないのは
・小説の書き方を学ばず独学でやってきたので、小説の書き方を学ぶこと。
・書ける文字数を増やすこと。
・書く習慣をつけること。


この3つを伸ばしていきたい。
しばらくは短編で書く習慣と完成させる経験を増やそうと思う。
7月の目標は10本短編を完成させること。
現在まだ2本なので、どんどんネタを出していきたい。


とりあえず、どうやって行動を決めるかは
①やりたいことに到達するための必要な行動を書き出す
②その行動を起こすために今できる行動を書き出して実際に行動する。

その時に続けていくために自分に合う形のものを探して行なっていくことが重要かなと思っている。
続かなかったら話にならないので。


上記については継続が得意な人には当たり前なのかもしれないんだけど、以前の私はやりたいことがあったのにも関わらず、行動を継続できなかったんだよね。
そのできなかった理由は自分の内面に問題があったからなんだけど、これは結構同じ人がいるんじゃないかと思ってる。
それついてはまた次回書いていくね。

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