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【VIA-IS】親切心について

昨日、CS強みの対話会「親切心」の回に参加してきました。

私の親切心は24項目中2位。
いつもTOP5に入っていて、慣れ親しんだ強みですが、AWEで学び始める前、私の親切心は目の前のでき事に反射的に出てしまい、自分を疲れさせる事もありました。

私がAWEの講座を初めて受けたのは、3年程前、「ウェルビーイング入門講座」で「親切」を扱った物でした。

「親切」という行動は深くて、人に親切にすると、自分も幸せな気持ちになれます。
これは学問として根拠(=エビデンス)のある話です。
私は講座を受けた時下記のような事を考えました。
●自分が良かれと思ってやっている事は相手が望む事なのか?相手の為になる事なのか?
●自分に無理なく出来る範囲の事なのか?自己犠牲になっていないか?
●自分と相手の両方の事を考えて、行動に移すか、行動しない方がよいか、選択した方がよい。

※※※※※

今回の対話会で扱ったのはVIA-ISの強みである「親切心」で、「人間性の美徳」のお話です(^^;)
今回の対話会で到達したのは「相手に大事にしてもらっていると感じてもらえる事が、親切心の目標」という境地でした。

相手の事を思ってする自分の行動が、相手にとってどうなのかは相手にしかわからない事ですが、どんな行動を選択したとしても、その奥にある、自分の思いは伝わる事が多いし、大切にしたいと感じました。

相手の為に「行動する」親切もあれば、相手の為に「行動しない」親切もあります。
どちらの場合でも、自分が「人を大切にしている」という事実に幸福度が上がり、相手に「自分は大切にされている」という事が伝わる事で相手も幸福になれるのが親切心のすごい所なのかなと感じました。

私の場合、目の前の事に反応してすぐ手を出してしまう事もありますが、ちょっとそこで考えて、自分に無理がなく、相手の為になり、その場が円滑に進むちょうどいいバランスを整えられるようになると、私の親切心の質も上がると感じました。


追記)親切心をちょうどよいバランスで発揮する為にはどうすればよいか、を考えて別記事にまとめました。


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