子孫に伝えたい、貧乏にならないための10か条

こんにちは!hotto(ほっと)です。
10か条と解説(主要5つ)を自分なりにまとめました。
下書き・メモに近いですが、気にせず公表してしまいます。
一部、偉そうな意見にもとれるかと思いますが、
実体験を通して”子供達や多くの人に同じ苦労は味わってほしくない”、
”より豊かに、幸せな人生を歩んでほしい”の一念から書きました。

1.【柔軟な信念】逃げてよいが、人生を諦めないこと


 ○自殺願望は鬱症状のサイン。今の環境からすぐに離れること。
  -性質や性格によるものではなく、脳の病気からくるもの。
   過酷な環境では誰しもが起こりえるため、迷わず休む・声をあげる。
   行動療法としても、その場から離れるのが「正解」と教えられた
  -人間はいじめをする生物。信じられない人も多い。
   しかし、会社制度や組織の仕組みが私を助けてくれた。
 ○学問、恋愛、出世、交遊関係、生きがいなど、何一つうまくいかない。
  それでも生きる目的がある。そう教えられた。

  -前向きな言葉、新たな学問や知識、ワクワクすること、思いつき、
   それらが私に夢や希望を与え、ギリギリのところで助けてくれる。

2.【謙虚な姿勢】何事も初めて行うことは先人の知恵から謙虚に学ぶこと


 ○プロの意見と先人の意見は異なるため、要注意。
  -例えば住宅ローンのプロはFPや銀行の営業担当者。しかし、プロに
   意見を聞けば、借入限度額に近い金額を巧みな話術で提案してくる。
  -先人とは、複数の書籍であり、実体験をした方(なるべく近い時期)
   のこと。親身になって注意喚起してくれる方に近ずいてほしい。
 ○自分の価値観や考えにこだわりすぎると、危険。
  -こだわりが強すぎる場合、それが当たればよいが、人間の知恵は
   やはり完璧ではなかった。
   
検討不足のことがあって、こんなはずでは、となった際、
   それが仮に高額な買い物であって、すぐに修正がきかないもの
   の場合、精神的にも大ダメージで立ち直れなくなる。
  -理想の家を建てたはずが、想像もしないことで住めなくなり、
   売るにも売れないという死ぬほどつらい経験を踏まえてのこと。

3.【質 素 倹 約】質素な暮らしに誇りを持つこと


 ○収入以上の支出をしない。
  -収入が増えた分、支出は増えるもの。
   意識してコントロールしなければ、年収が多いのに保有資産や貯蓄
   が少ないという事態が起こりえる。以前の生活レベルがやや高く、
   レベルを落とすのに大変苦労をした。
 ○支出は家族4人で300万円(月25万円)程度の生活費で抑える。
  -旬のものを買う、外食を控える、派手な旅行や趣味を持たない、
   お金のかかる遊びや交遊関係を持たない、欲をかりたてる情報を
   インプットせず排除する、無料のツール(図書館やネットなど)を
   うまく活用する。保険を最低限に、等。これらは全て実施している。
 ○パートナーが私の実家の近くに来てくれるから、立派な住居を、は×
  -住居に不必要にお金をかけてはいけない。そのように考える位なら、
   相手方の近くに住めば良い。実家の近くにある土地を活用できる、
   などとは考えなくても良い。(そう考えてしまった・・・)
  -親も住む場所を要求してはならないし、住居に金銭の支援をしても、
   子供は賢くも、裕福にもならないし、有難いとも思わない。
   「好きな場所に住め。但し新築はやめておけ。」これが良い。
 ○ファイナンシャルリテラシーを高める。投資を学び、継続・実践する。
  -長期の資金計画や、投資を学ぶことで、節約志向も醸成される。
   学ばなければ、追い詰められた際に金融詐欺の罠にはまってしまう。
   数十万円の投資詐欺に合った(Ai投資や有力銘柄情報など)。

4.【自由を確保】定年頃までは新築の不動産を購入しないこと


 ○家を購入すると、お金、時間が無くなる。
  -家の購入は借入の場合、金利の支払いや諸経費が発生する。
   固定の支出が長期間に渡り続くため、職や移動の自由が減少。
   リスクの高い生き方を選択することになる。

  -借入をしない場合でも、新築はプレミアムを支払うため割高に
   特に人口が減少して住宅需要が減っていく日本では、
   住宅の資産価値が低減するため、新築を購入すること自体が、
   大きく資産を減らすことにつながる
。(中古購入は別の観点で注意)
  -所有することで、住居への意識が過敏になり、
   賃貸であれば許せることが許容できず、掃除や庭、防音対策など
   実作業と検討を含め、時間を浪費することになった。
  -レバレッジ(借金)をかけて良い家を購入すれば、仕事にも
   力が注げる、とか、借金できる力、借金も資産だ、等という
   考え方は危険。このような色々な意見を聞いてきたが、
   いい加減で責任感の無い言葉には耳を傾けない
 ○賃貸で精神的な余裕をつくり、やるべきことにお金と時間を注ぐ。
  -賃貸や、流動性の高い不動産物件であれば、
   海外を含めて住む地域について、自由な生き方が選択できる。
   売却できずに困る(そこでも時間がとられる)ということが無い。
  -自分の価値観は20代から30代、更に40代にかけてどんどん変化する。
   80代や90代では、老人ホームに住むことになる可能性もある。
   子孫が住み続けられる良い100年住宅を頑張って建てよう、等と
   ハウスメーカーの宣伝に惑わされず、自分だけが快適さを享受する
   高価な不動産※を所有しない。 ※不動産投資を排除するものでは
   ありません。マンションは怖いですが駐車場経営などを勉強中です。
  -また、日本は自然災害が多い。持ち家はリスクが高いと心得る。

5.【健全な財務】世帯の自己資本比率は最低40%以上を確保すること


 ○世帯の財務の安全性を考えること
  -自己資本比率は50%以上が理想。更にこれは定常的な売り上げが前提
   として存在している場合の話。
  -これが、住宅ローンの場合は安全性が低いケースがなぜか多い。
   4,000万円の借入で1,500万円の資産がある場合、自己資本比率は・・
   1,500万円/(4,000+1,500)万円=27% これでは安全性は低い。
   3,000万円の借入で2,000万円の資産がある場合、自己資本比率は・・
   2,000万円/(3,000+2,000)万円=40% ここが最低ラインの目安
 ○借金をすると、精神衛生上良くない
  -このような意見を書いている書籍を読んだことはあったが、
   実体験を通じて得たことは、全くその通りだ、ということ。
  -大きなストレス、自責の念、将来への不安、焦り、イライラ等、
   これは想像以上に生活に悪影響がある。仕事にも集中できず、
   出世に影響し、結果的に生涯年収を下げたかも知れない。
  -ローン減税期間を超過する12-13年以上をかけて返済する借金には、
   特に大きな負荷がかかる。30年や35年ローンは、組んではならない。
   そのようなリスクを負ってまで家を持つほど、家に価値は無かった。

 ○毎月の総資産額を計算し、見える化すること。
  -資産が平均して増えているのか、減っているのかを把握する。
  -自己資本比率を意識するとともに、日々の生活費も含め、
   必要に応じて見直しを図ること。こちらは継続実施中。

6.~10.その他

6.【健 康 第 一】気が合い、親族が長寿の方をパートナーに選ぶこと
7.【賢く育てる】子の教育は自分が受けた教育を正当化せず、時流を読む8.【技 術 研 鑽】自分の得意分野を見つけ、時流に合った技術を習得する
9.【余暇を作る】自由な時間、休養が多く取れる職を選ぶこと
10.【安全を確保】安全な地域で勤務できる職を選ぶこと

以上です。時を見て、修正をかけていきます。
ではまた!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?