見出し画像

【仮説】引退後、大切にされる人は資産では無くて”年金”が有る人

こんにちは!hotto(ほっと)です。

これはあくまで仮説なのですが、
私も含め、皆さん必死に”資産形成”に励まれていませんか?

株式、債券、収益不動産、副業・・・

けれども、いくら現金があっても、収益不動産があっても、
働けなくなった時、子供や孫たちはどう思うでしょうか。

「長生きしてね」「いつまでも元気でね」と、建前で言いつつも、

本音では
(株や収益不動産、早く資産を相続してくれないかな・・・)
預金を取り崩すくらいなら、介護施設になど入らずに、
 それこそ早めにポックリ逝ってもらえたら楽なのに・・
長生きされればされるほど、遺産が減ってしまうじゃないか・・
などという感情が、出てこないとも限りませんよね。
私だけが、極悪人でしょうか・・・汗

最近、知人からある話を聞いたのです。
「〇〇さんが、長生きすればするほどお金が増えるから、いいわ~」
という発言でした。この〇〇さんは既に引退されています。
私は、ハッとしました!

私がいくら資産をつくっても、資産はこの世に置いていくもの。
親族からすれば、自分達がもらえるかもしれない資産(遺産)が減るとしたら、やはりいい感情は抱かないでしょう。
減らないとしても、配当や収益も早めに欲しいですから、
今ある資産が増えない限りは、早めに相続して自分のものにしたい、
そういった感情は自然と出てくるかと思います。

けれども、もし・・・
長生き ⇒ 資産が増える ⇒ 親族ももらえる資産が増える としたら、
(親族としても)”私に長生きして欲しい” となるのではないでしょうか。

これはあくまで仮説に過ぎません。
しかし、早速これまで手掛けてきた投資や副業、資産管理に加え、
終身(死亡するまで受取りが続く)年金を調べてみようと思います。

ポイントは終身です。
何もできなくなって、本当に迷惑しかかけることが出来なくなった時、
せめて長生きすればするだけ、(使う分以上に)お金が入ってくる仕組みは最強です。

場合によっては、認知症で、もろもろの資産は既に、
子や孫に名義変更しているかも知れませんよね。

最期の95歳とか、100歳とか、ギリギリの数年間の話ですが、
頭がしっかりしている時に、最期を想定し、
用意をしておけるかどうかが大事なのでは、とも思います。

人生100年時代、終わりよければ全て良し、
そう言って笑って死んでいきたいものです。それでは!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?