マガジンのカバー画像

「湯治」した宿

42
「温泉宿に連泊し、外に出ても近隣への買い出し(または近場の温泉入湯)程度のみでそれ以外は外に出ず、温泉に1日数回入って過ごしたことのある宿」についての記事です。
運営しているクリエイター

記事一覧

川渡温泉など2023春その8(湧水編)※終

トップ画像は、高清水湧水(ツーリングマップルR東北2022上では「桂葉清水」)の現地掲示板の説明文になります。10~20年くらい前に地図で見てこの名水(1985(昭和60)年3月環境省制定名水百選の1つです)にたどり着きたいと思っていたのに、詳細の場所がわからずたどり着けなかったという思い出があり、今回立ち寄ってみたいと思うに至ることになりました。 この日はトイレストップを兼ねて栗原市役所高清水総合支所に立ち寄りましたが、南側の細い道を下ってしばらく行くと右手に数台停められる

川渡温泉など2023春その7(食品編)

トップ画像の写真は、たしか寒河江のおーばんで買った、10個178円で売っていた特売品の卵の一つです。朝メシで卵かけご飯(+納豆ほか)をするために卵を割ろうとしたときに、卵1つ1つに印字されているんだと驚いて撮影したものです。ということで、高東旅館の部屋備品の湯のみにいれて文字が読めるように撮影しています。 自宅近所のスーパーだと、パックのなかに1枚、消費期限を記載した紙がはいっているのがほどんど(ごくまれに全個にシール)なので驚いた次第です。 卵を購入した日は、午後2時半の鳴

川渡温泉など2023春その6(朝散歩編3)

トップ画像は川渡郵便局から川沿いに江合川方面に歩いたところの光景です(写真の向きは逆方面の上流方向)。 刈払機が入ったところと、まだのところがわかるかとおもいます。 近隣にお住まいの方か、業者さんかはわかりませんが、小河川の整備に当たられる方には感謝です。 ちなみに前回の朝散歩編2はこちらをご覧ください。 この日は郵便局の脇の川沿いを江合川方面に向かって歩き、河川敷の公園のところまで出て、公衆浴場の前から旧家畜市場と公民館を通って高東旅館に戻るという行程でした。昨日の白糸の

川渡温泉など2023春その5(朝散歩編2)

「川渡温泉など2023春」についての更新がすっかり滞ってしまいました。だいぶ前に途中まで書き進めたものがひとまとまりしましたので、適宜おつきあいいただければと思います。 トップ画像は川渡にある白糸の滝です。何とも言えない表情をしている岩を撮影したわけではありません(^^;縦撮影のを使ったので、滝というより岩がメインに映っているように見えますけど・・・ ちなみに前回の朝散歩編1はこちらをご覧ください。 詳細な位置についてググってみましたが、川渡温泉旅館組合のサイトの下記ページ

川渡温泉など2023春その4(朝散歩編1)

トップ画像は旧川渡家畜市場の厩舎の画像です。昔は馬の売買もあったそうです。 今回から滞在期間で館内以外であったことについて、いくつか書いていこうと思います。前回はこちらを参照願います。 これまで朝の散歩はほとんどしたことがなかったのですが、最近運動不足を感じているので、今回は3日ほど朝の散歩を行いました。 バイクで行くことも多いため、そのときはブーツのみで別途運動靴を持っていかない(ただしサンダルは持参)ということもあります。 散歩は5時半前後から30分前後です。 今回の

川渡温泉など2023春その3(高東旅館内3=太極拳体験=)

今回は毎月20日の昼に健康娯楽室で1時間半程度実施されている、太極拳について書きます。前回のその2はこちらをご覧ください。 健康娯楽室での太極拳教室は、2022年7月から始まったとのこと。 そのときのじゃらん内の高東旅館のブログ記事は以下をご覧ください。 そのときから1年になりますが、毎月開催されているとのこと。 20日に泊まるついでに早めに着いて健康娯楽室にふらっといけば参加できるようです(できれば前日から泊まっておくと、お昼を食べて一休み後すぐ参加できるのでそちらをお

川渡温泉など2023春その2(高東旅館内2)

トップ画像は草刈り後の健康談話室そばの地面でして、その1のトップ画像のちょっと下に位置しています。 今回は館内編その2です。その1は下記をご覧ください。 前回は約半年前の2022年11月に伺いましたが、そのときから2つ、高東旅館内の設備で新しくなったところが2つあります。 その1は別館客室内の蛍光灯です。天井からぶら下がるタイプだったのが、天井に直接取り付けるタイプに変わりました。部屋は違いますが、昨年時と今回時を張り付けておきます。 天井直付けタイプのよいところは、掃除

川渡温泉など2023春その1(高東旅館内1)

23年と書くと、平成23年に発生した東日本大震災のことをどうしても思い出してしまいます。ということで、タイトルを2023春にしました。 前回の2泊3日の記録については、半年たっても帰宅まで記事がたどり着けなかったりしたので、今回は2023年5月に岳温泉の宿で1泊後、川渡温泉高東旅館にしばらく滞在した間のできごとなどについて順不同であげていきます。 (と書きながら、アップまでだいぶかかってしまいましたが・・・) トップ画像は高東旅館内から見た、田植えを終えたばかりの自家田んぼ

「湯治宿」高東旅館2211ー13終<帰路>(宮城県川渡温泉=旧鳴子町=)

2022年11月6日からいつもの高東旅館に2泊3日で行ってきた記事その13終となります。すでに初めて書き込んでから半年以上が経過していまして、記憶もおぼろげになってきたので完結とすることにしました。 この2泊3日の概略と前回12の内容は下記を参照願います。また本稿13の内容は、宿を出てから帰宅までとなりますが、ある程度「概略」にてルートを含めたある程度詳細的な部分を示していることや、撮影した画像も少ないため、淡泊な内容になるかと思いますのでご了承のほどを・・・ トップ画像

「湯治宿」高東旅館2211ー12〈高東旅館2泊目〉(宮城県川渡温泉=旧鳴子町=)

11月6日からいつもの高東旅館に2泊3日で行ってきた記事その12となります。すでに初めて書き込んでから半年以上が経過していますが、なんとか完結まで進めていきたいと思います。 トップ画像は高東旅館家族風呂の泉質・泉温等の表示や入浴心得です。 また概略と前回11の内容は下記を参照願います。また本稿12の内容は、旅館へ戻ってから出発までとなりますが、撮影画像の順番は時間順とは限りません。 タイトルの上の画像(「入浴心得」の看板)がかかっている家族風呂の写真は以下をご覧ください。

「湯治宿」高東旅館2211ー11〈細倉マインパーク・鉱山資料館〉(宮城県川渡温泉=旧鳴子町=)

11月6日からいつもの高東旅館に2泊3日で行ってきた記事その11となります。すでに初めて書き込んでから半年以上が経過していますが、もうしばらくお付き合い願います。 トップ画像は細倉マインパークの物産館部分と、移設された細倉鉱山資料館です。 また概略と前回10の内容は下記を参照願います。また本稿10の内容は、細倉マインパークや細倉鉱山資料館の内容が中心となります。 前回記事の末尾にも書いたように、細倉マインパークの中には入ったことがなかったこともあり、まずは駐車スペースまで行

「湯治宿」高東旅館2211ー10〈旧細倉鉱山資料館など〉(宮城県川渡温泉=旧鳴子町=)

11月6日からいつもの高東旅館に2泊3日で行ってきた記事その10となります。すでに初めて書き込んでから半年がたとうとしておりますが、もうしばらくお付き合い願います。 トップ画像は細倉マインパーク内に掲げられている細倉鉱山の概要に関する説明図です。 また概略と前回09の内容は下記を参照願います。また本稿10の内容は、細倉マインパーク周辺の内容が中心となります。 帰りは行きとは異なり、一関インターを超え、厳美渓近くから県道・広域農道に入り、R457から細倉鉱山資料館を目指したど

「湯治宿」高東旅館2211ー09〈「山田の醤油」編〉(宮城県川渡温泉=旧鳴子町=)

11月6日からいつもの高東旅館に2泊3日で行ってきた記事その9です。 トップ画像は「山田の醤油」を購入したBigHouse一関店の入口です。 また概略と前回08の内容は下記を参照願います。また本稿09の内容は、山田の醤油を求めて結果一関市街に行ったことが中心となります。 温泉以外での主目的である「山田の醤油」について先に説明しておきます。 岩手県の三陸沿岸の山田町にある、びはんコーポレーションが作っている製品です。 2011年7月に陸前高田(寝床は隣町の住田町大股の小学校廃

「湯治宿」高東旅館2211ー08〈巨大こけし復活編〉(宮城県川渡温泉=旧鳴子町=)

11月6日からいつもの高東旅館に2泊3日で行ってきた記事その8です。 概略と前回07の内容は下記を参照願います。また本稿08の内容は、国道108号旧道との分岐点にある、岩下こけし資料館でのできごとが中心となります。 農民の家を出た後、最終盤を迎えた紅葉を撮影するため、公共トイレのある駐車スペースまで行ったところ、全国ニュースにもなった巨大こけしのお店(岩下こけし資料館)がはす向かいにあったため、立ち寄る予定はなかったのですが、そこにも足を向けました。 足場を組み始めていた