見出し画像

川渡温泉など2023春その1(高東旅館内1)

23年と書くと、平成23年に発生した東日本大震災のことをどうしても思い出してしまいます。ということで、タイトルを2023春にしました。
前回の2泊3日の記録については、半年たっても帰宅まで記事がたどり着けなかったりしたので、今回は2023年5月に岳温泉の宿で1泊後、川渡温泉高東旅館にしばらく滞在した間のできごとなどについて順不同であげていきます。
(と書きながら、アップまでだいぶかかってしまいましたが・・・)

トップ画像は高東旅館内から見た、田植えを終えたばかりの自家田んぼとなります。ここで育った稲が、宿のおいしいごはんとなります。

今回はクルマでして、尾花沢から県道28号経由で鳴子市街方面から川渡に入りました。
14時半ころの鳴子の道路温度計が5月にもかかわらず35℃を表示するという暑い日、右折して高東旅館の敷地内に入ると


この看板の手前を右折して入ります。

車が何台かとまっていたのですが、見覚えのあるクルマが・・・・。
前回この宿をそのクルマと同日に出発したときのシーンは、こちらに詳しくかかれていますのでご覧ください(なお前回わたしはオートバイでした)。

まずは帳場に行き今回の部屋を訪ねたところ、おかみさんから広い「107号室」を指定されました。できれば101で101~105までのどこかを希望、とじゃらんの予約サイトに書いたのですが、101号室には仕事に来ていた方が延泊とのこと(ただし2日目からは101号室が使えるようになったのでそこに移動となりました)。
一通り荷物を入れ、冷蔵庫にもモノを入れたところで、出入口のところに戻ると、2年振りに「ただけんさんですよねぇ」と声をかけられ、ヨシタカさんと感動の再会。細かいことは書きませんが、滞在中いろんな話をして、ある夜健康娯楽室で話し込んでしまったときには消灯時間を過ぎてしまい、ご主人さんから注意を受けてしまうほどでした。

今回彼はわたしより数日前に宿を出て帰宅の途につきましたが、その日午後駐車場で、もう何十年とみたことのない、毛ばたきを車にかけていたおじさんと世間話をしていたところ、高東旅館にWi-Fiが入ったことを知るきっかけとなったブログを書いていた方であることが判明。それ以降基本的に101号室を希望するようになりました。そのきっかけの記事は、今すぐに特定はできませんが、こっちだったかこれだったかのブログにあったと記憶しています。

ほかに同宿の方でお話しした方で記憶に残っているのは、たしか夜の風呂でご一緒した方で、もともとこちらが地元だったとのことで、40年以上前からここの温泉に浸かって来た方から10分前後湯舟のなかで昔のお話を伺ったことが一つ。
体を動かすということで、別館まわりの雑草をご自身で持ってきたナイフで雑草をぬいていた年配の女性も記憶に残りました。宿の道具を借りては?と提案しましたが、ご自身のナイフでやられるとのこと。

あと記憶に残るお話した方は、20日に開催された太極拳の先生と参加された若い女性の方(ほかの参加者はヨシタカさんとわたし)ですが、太極拳に関する記事は項を改め、後日記載することとします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?