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川渡温泉など2023春その2(高東旅館内2)

トップ画像は草刈り後の健康談話室そばの地面でして、その1のトップ画像のちょっと下に位置しています。
今回は館内編その2です。その1は下記をご覧ください。

前回は約半年前の2022年11月に伺いましたが、そのときから2つ、高東旅館内の設備で新しくなったところが2つあります。
その1は別館客室内の蛍光灯です。天井からぶら下がるタイプだったのが、天井に直接取り付けるタイプに変わりました。部屋は違いますが、昨年時と今回時を張り付けておきます。


昨年の207号室の蛍光灯(なおわっかの下の部分は自分の携帯ストラップです)。


今回の101号室の蛍光灯(下半分の二重になっているひもは、自分の携帯ストラップです)。

天井直付けタイプのよいところは、掃除が楽になるところです。
自宅でもぶら下がりタイプのときは、いつのまにかかさの上側にほこりがたまってしまうことがしばしばありましたが、よほどのことない限り、直付けにするとたまりません。
というより、いまの時代となってはぶら下がりタイプを大量に売っていないのかもしれませんね。

なお、携帯ストラップを蛍光灯の紐につなげているのは、寝たまま電気をつけたり消したりできるようにするためです。自宅の和室も寝たままできるよう、同じ仕様にしています。
もっとも今しがたの蛍光灯にはリモコンがついていて、それで寝ながら電気をコントロールするのが比較的多くはなっているかとは思います。

その2は、2階にもWi-Fi中継器が置かれたことです(写真ありません)。
前回2泊で泊まったときは、中日に1日外出することもあり、部屋でWi-Fiがつながらなくても構わないということでほとんどつながらないと言われていた207号室になりましたが、今回107号室を使って十分につながったことからすると、207号室も十分につながることでしょう。
一人で安く泊まれる宿が旧鳴子町エリアではあまりない一方、昨今では太陽光発電などで鳴子・加美エリアがターゲットになっていることが理由になっているのかわかりませんが、意外と仕事の人もここに泊まることが多くなってきました。今回も仕事が終わらず1日延泊になった方の関係で、初日のみ107号室で翌日からいつもの101号室となっています。

ちょうどこの時期は、NBAのプレイオフが佳境となり、午前中にライブでHDMIに接続したPCをWi-Fi接続して見ることができるので、わたしとしては全室Wi-Fi接続可はありがたいことです。とはいえ、それなりの音がでますので、隣の部屋が1つだけの101号室に基本的に当てていただくよう、じゃらんでの申込時にお願いはさせていただいています。

ここ高東旅館に泊まるようになって15年以上経過していますが、お湯と接客の精神は湯治宿として確固たるものを堅持しつづけている一方、少なくとも2年に一度は時代にあわせて、ハード面についてはなんらかの設備更新などがなされています。それもまたこの宿に足を向かわせる一つになっています。

文字数が多くなってきたので、基本毎月20日の昼に健康談話室にて行われている太極拳のレッスンについては、次回に取り上げることにします。

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