【太陽の真実】浮気する人は「責任感」が強い！？
※6/8配信のメールマガジンより転載します
こんばんは。ほともこです。
前回の記事では「ホロスコープの真実」として
太陽が使えない、意識化できないと
◎夫、男性パートナー、上司など
男性との関係が悪くなりがち。
◎唯一無二の人生を創造することが
太陽の欲求なのに
自分で自分に権威性を与えず
権威的に見える他人を支配して
自己実現しようとする。
◎太陽のエネルギーを発揮できないと
承認欲求から支配的言動に転化してしまう
ということについて解説しました。
今回は、そんなネガティブパターンに陥る理由を
これを解説していきます。
●仕事ができる協調性のある人ほど男性を侵害しがち！？
まず身近な男性との関係が悪くなりやすい方は
◎自己受容ができていない
◎自分に誇りをもてない
つまり、自分で自分に価値がある
と思うことができない、状態にいることが多いです。
なぜなら
自分の欲求よりも
社会的評価、他者意向を
優先せざるを得ない環境で生きてきた方で
その結果、社会性を重んじるため
仕事ができる、良い人ではあり
周囲からは良い評価を受ける方が多いと思います。
となると
社会的承認を得られる保証のない
協調性を乱す可能性のある
自分の意識や欲求から
選択と行動をとる勇気をもてず
身近な人を通して
自己表現、自己実現をかなえてもらおうと
強く自己主張をする、となる。
それが公私どちらでも
対男性との関係
特にプライベートの男性パートナーには
ネガティブに出てしまうのですね。
●だれもが男性性も女性性も持っている
身近な男性との関係がうまくいかない
暴言、暴力、DV、浮気
ハラスメント、ネグレクトを受けている。
しかし表に出ると
協調性も社会性もあり
仕事はできる良い人といわれて
そつなく仕事ができている。
そんな自覚があるとしたら
あなたの中の「男性性」を育てる必要があるのです。
心理の世界では「投影」という言葉があり
精神世界では「ワンネス」という概念があります。
心理における投影は
心理学における投影（とうえい、英: Psychological projection）とは、自己のとある衝動や資質を認めたくないとき（否認）、自分自身を守るため（防衛機制）それを認める代わりに、他の人間にその悪い面を押し付けてしまう（帰属させる）ような心の働きをいう。
たとえば「私は彼を憎んでいる」は「彼は私を憎んでいる」に置き換わる。
そのひとつに責任転嫁（Blame shifting）があり、たとえば習慣的に失礼な振る舞いをしている人は、いつも他者を失礼な人だと言って回っているケースがある。
一般的には悪い面を強調することが多いが、良い投影も存在する。
投影は日常生活においてよく起こっている。
例えば、なんとなく嫌いだった人物が、実は自分の否定的な、認めたくない面を体現していたなどである。
（中略）
ユング心理学では、元型の一つ影 (Schatten) とも関連し、否定するのではなくそれを自分の一面として認識し受容することで、もっと大きな「大いなる自己」・自己実現へと成長するきっかけとして活かすことができると言う。
精神世界の「ワンネス」というのは
根源はすべて同じという考えで
統計でも科学でもない
西洋占星術の根源はここにあります。
宇宙の天体も地球上のあらゆるものも
私自身も同じものというところから始まるのです。
この辺については
【期間限定公開 】西洋占星術の基礎知識（58分）
ホロスコープを読むと
「心」も「資質」も「未来」もわかるのはなぜか。
でも解説しています。
こう考えると
男性との関係が悪くなる
男性からの扱いが悪いと感じてる
男性にたくさん傷つけられてきたという方は
ご自身が自分の内なる「男性性」を否定し
いつも、自分のダメ出しをしているのです。
●男性との関係が悪くなる人は「自分に厳しい」
「男性性」とは占星術の10天体だと
太陽：唯一無二の人生を創造する力
火星：欲しいものを掴み勝ち取る力
この2つが代表的なもの。
こういったご自身の「男性性」を否定していると
日々の自分の選択と行動に
・この程度しかできてない
・もっとできるはずなのに
と、ネガティブジャッジすることが日常になり
結果ばかりをみて
ご自身の日々の選択と行動までのプロセスや
そこににかけている労力を低く評価しています。
自分をそれだけ厳しくみていれば
男性の言動をネガティブジャッジしやすく
「もっとこうすべきだ」
「なぜ、それをしない？」
「あなたはもっとできる」
「今のあなたは本来の状態ではない」
と自分の内なる「男性性」にむけている
意識と言葉を身近な男性に向けてしまうもの。
逆に男性との関係がうまくいく方は
自己価値が高くて
自分に寛容だから男性にも寛容です。
多少なにかあっても
「まあしょうがないよね」と
まるっと大きな視点みながら
ゆるしてあげられるような心の広さがあります。
そういう寛容な方は
自分はよく頑張ってる
今日はこれができた！
と自分で自分をほめて受容することを
やられている。
そして
自分の言動や労力を俯瞰し
フラットに評価しながら自己受容できている。
だから他者評価や仮想の社会性に
翻弄されにくく自分軸のある
状態を保ちやすくなりますし
自分の選択と行動までのプロセスや
そこにかけた労力を敬うことをしていれば
他者の言動の背景にあるものや
その人が注いできた労力を想像し
尊重すること、いたわることができるわけです。
自分の固有の選択と行動をとること。
自分に誇りや権威を持たせること。
これができると自分を尊重できるから
他者に「こうすべきだ」と
自分の正しさを押し付ける
侵害する言動が少なくなっていきます。
男性や、権威的存在や
社会的に活躍している人に
自分の意見を無理やりでも受け入れさせ
自己正当性を過剰に主張するような
コミュニケーションをしなくなっていきます。
●役割意識が高い人ほど浮気する
夫、男性パートナーなど身近な男性から
DV的言動を受ける
浮気をされる
というのならばあなたの中の「男性性」が
限界を感じているということ。
DVは、自己防衛をしながらのパートナーへの受容欲求。
浮気は、他に自分を受容してくれる人を求める行為。
特に浮気は
社会的役割から解放されて自由になりたいときに
その行為に及ぶといっても良いでしょう。
浮気する男性ばかり好きになる
パートナーの浮気に悩むという方は
本当は、ご自身が性的に自由でありたい
ありのままの自分をまるっと受け入れられたい
そんなお気持ちを持っている可能性も高い。
性別に関係なく
組織、役職、家庭内での役割
そういったものを背負う責任感の強さで
自分にプレッシャーをかけている方ほど
浮気、もっというならば
性的な関係で自己解放して
バランスをとっているといえるのではないでしょうか。
※ベストファザー＆マザー賞受賞者に
やらかす人がおおいのはこういうことかと。
男性から傷つけられた！裏切られた
とかんじたときは
ご自身が、対外的評価のために
いろんな役割や責任を背負うがために
パートナーにも同じく背負わせようとしていないか。
そんなことを振り返ってみてください。
●人間関係に苦しむなら「自分誉め」を！
話しを戻すと
◎男性との関係がうまくいかない
◎「太陽」が使えていない
◎世間体や他者評価をこえて
自分の欲求から選択と行動ができない
という方は
「自分誉め」が足りない
自分に厳しい方なのです。
では、こういった状態の方が
自己価値を上げていくための
自分ほめをどうやったらよいのか
そもそも、話しを最初に戻して
◎夫婦仲が悪くなりやすい太陽の滞在ハウスはどこか。
◎夫婦仲がよくセックスレスにならない相性とは
こういったお話は
6/14（水）21時配信の
インスタライブでお話することにしました。
文章でかきはじめたものの
終わりが見えなくなってきたので
ライブ配信することにしました（苦笑）
このインスタライブは
友人の占星術家のかとうふみえさんと
一緒に配信するので
私も一人で配信するよりも
軽やかに解説できると思います。
配信まで
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◎占星術に独学に限界を感じている
◎同業他社と差別化できる解釈力・表現力をみにつけたい
ホロスコープを手ごたえをもって
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