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インタビュー記事の執筆に大苦戦した話

こんにちは。

神社お寺の検索サービス「ホトカミ」でインターンをしているアライです。

自己紹介はこちら

早いもので、もう今週には4月が始まるんですね。
たくさん勉強してたくさん遊んで、大学生最後の年を楽しみたいと思います。

さて、今回のホトカミ日記では、
今まさに執筆が佳境を迎えている「神主さんインタビュー記事」のお話をします。

以前にも、神主さんインタビューの記事を書かせていただいたので、今回は2回目です。
話し手の中嶋さんのおかげでかなり良い記事に仕上がった1回目はこちら

インタビュー記事を書くのは2回目ですが、話し手が違えば全く違う記事になるのは当たり前のことで、
正直、1回目がうまく書けたから2回目もうまくいくわけではないんだなと痛感しています。

だから今日は、なぜインタビュー記事を書くことが難しいと思ったのか、という極めて抽象度の高いお話をしますね。

私の感想ベースになっちゃいますが、この記事が公開されたら読んでみようかな〜と思ってもらえたら嬉しいです。

インタビュー記事執筆のどこが難しかったのか

さっきも書きましたが、私がインタビュー記事の執筆に関して思うことは「とにかく難しい」に尽きます。
なんでうまくいかないんだろうと思って夜とかにめっちゃ泣いてました。

今はひと段落したので少し冷静に振り返ってみると、
「読者に伝えたい話し手の素晴らしさを、話し手の言葉で伝えなくてはならない」
ところが難しかったんだろうなと思います。

というのも、聞き手である私が、話し手に関して思ったことを自分の言葉で文章にするのは結構すんなりできそうな気がします。
例えば「人生観の話は目から鱗だった」とか、「仕事に対する姿勢を見習いたい」みたいなやつです。

ただこの場合、聞き手(アライ)自体に話し手と同じくらいの価値がないと、記事は読まれませんよね。
「聞き手のアライさんが今回のインタビューから何を思ったのか知りたい」と思う人はいないという当たり前の話です。

一方、今回のインタビュー記事の主役はもちろん話し手で、読者は聞き手側に回ります。
話し手の言葉から、読者が「今まさにこの人の話を聞いている」と臨場感をもって感じられる、
その上で、話し手の素晴らしさに読者自身が気づいてくれる、そんな記事にしなければならない...。

私はこれに大苦戦していたんだなと気づきました。

どうやって記事を書き進めたか

とはいえ、手を動かさないと一生記事が出せなくてみんなが困ってしまいます。

ホトカミ運営のメンバーに相談しまくった結果、
「話し手のどこにスポットライトを当てるのか」を、これでもかというくらい考えてから書き始めないとダメだね、という話になりました。

記事全体を通して読者に伝えたいポイントはここ!!と決めて、それを説明するためにインタビュー音声から必要な部分を抜粋して記事を作り上げていくイメージです。

記事全体で伝えたいテーマ>読者がテーマにたどり着くための要素をさまざまな角度から紹介して、テーマを補強>各要素の簡単で親しみやすい説明
みたいな感じです。

もっと具体的に説明したいのですが、私もまだ完全に掴んだわけじゃないので今はこれが限界でした!🙏

ただ、上記のように書き進めていたら、それまでインタビュー音声の書き起こしをただ簡潔にまとめて羅列しただけの下書きが、一気に「インタビュー記事感」を帯びてきて、すごくテンションが上がりました。

今は文章中の表現をより良くするために色々と考えています。
やっと楽しいと思えるようになったし、話し手の方のことが本当に大好きになりました。

頑張って、公開します。お楽しみに!

アライ

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