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年末に、「花餅」の文化から感じたこと。

皆さん、お久しぶりです!
ホトカミインターン生の坂下です。

一気に冷え込み、全国で雪が降るなど、本格的に冬がやってきましたね。
クリスマスも終わり、いよいよ年末年始。

今年は一年、皆さんはいかがでしたか?
私にとっては、初めて経験すること、今だからできたことがたくさんあった良い1年となったと思います。
良くも悪くも、たくさんの歴史的な出来事もあり、皆さんも初めての経験をたくさんされたのではないかと思います。

今回は年末のホトカミ日記ということで、
私の地元「岐阜県飛騨地方」のお正月について、少しご紹介します。

食事

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※「ねずし」と「鰤」の写真がなかったので、飛騨地方の料理「天ぷらまんじゅう」をあげました。天ぷらまんじゅうも、おめでたいときに食べます。とっても美味しいですよ!

①ねずし
冬になると雪に閉ざされる飛騨地方。
そのため、漬物や干物などの保存食として、食料を保存する必要がありました。
「ねずし」は、そんな保存食の一つです。

酸味や、麹の中にあるお米の粒の食感などが私はとっても大好きです。
また、火を通すととてもマイルドになり、食べやすくなります。

※発酵食品のため、匂いが気になる方にはあまりお勧めしません。

②鰤
北陸地方と隣合う飛騨地方。
越中東街道は「鰤街道」とも呼ばれ、海の幸を仕入れるための貴重なルートとなっていました。

昔は海の幸は貴重だったため、塩漬けしたものなどをおめでたい正月に食べていたといいます。
その名残で飛騨地方では、現在でも大きな鰤をお正月にいただきます。

花餅

飛騨地方では、「花餅」というものをつくります。

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雪深く、花どころか草一本すら生えない地域。
しかし、華やかにおめでたく1年を迎えたい。
そんな先人たちの想いから生まれました。

木の枝を切り、そこに紅白に彩った餅をつけます。
すると、とても華やかになるのです。

この後は、餅を全てとり、あられのようにして食べます。
(香ばしくてとっても美味しい!)

さいごに

私は、今回のホトカミ日記を書くときに「花餅」のことを考え、ある一つのことを感じました。

「先人たちのように、無いことを嘆くのではなく、今できることを全力で、そしてできる範囲で創り上げていくことも大切なんだ」

ということです。
新型コロナウイルスの影響で、思うように行動できない、色々なものごとが足りない状況が続いていました。もちろん、今も続いています。
そして、これからもまだしばらくは続くのでは無いでしょうか。

でも、そんなときにだからこそ、この「花餅」という文化を創り上げた先人たちのような想いを忘れず、生きて行けたらと思っています。

今年も1年間ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
それでは皆さん、良いお年をお迎えください。


坂下

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