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【ミニライトモルック】


ミニライトモルックの体験会をやった。
突然すぎて、きっとなぜ私がミニライトモルック?

実は、まるちゃん モルッカ―だったの?
って思ったコアな方、
違います。笑

モルックは知っていたけど
やったことなかったし
ミニライトモルックのことは知らなかった。

だけど、今回ミニライトモルックを
にこちゃんが繋げてくれた。
めちゃくちゃ楽しかった。笑

私の主な活動 ゆめプロ 
の中で、何で自分がこの活動始めたのかな?って考える時がある。

正直、給食を変える!と本当に何も考えずに、決めたので、
いろんなやる理由などを先行で考えていたわけではない。

じゃあなぜ、給食を変えたいってそこで即決したのかを考えると、
やはり、子どもに元気で育ってほしいから。
ただそれだけな気がする。

「元気で育つ」は、抽象的だけど
私の中では、
心と体が元気でいることが重要で
何か辛いことがあっても 前向きにとらえて前進出来る力をつけてほしい。
その為には食って本当に大事。そして、意欲的で夢を持って生きてほしい。って思っている。

それを実現する手段として
2つのことをやるのが私の宿命だと思っている。
①自分の「子どもに食べて欲しいと思う食を広げる」こと
②こどもの時から「社会・仕事」に触れ続け、社会の中で成功体験を作って行くこと

1年半くらい前、
ゆめプロがお世話になりまくっている
八尾の挑戦する印刷会社シーズクリエイトさん
@seeds-create に
工場見学に来た小学生に、
「何のために働くと思う?」って聞いたら
「生活の為。」って普通に答えた。
そして、他の子たちもそれに同意していた。

生活の為といえば
そうなんだけど、
合ってるんだけど、
夢がない。って思った。
そして、自分や家族の生活の為だけではない。

楽しみながら仕事をやっている?
意欲的に生きている?
きっとその子の周りの大人が
毎日超楽しく仕事をしていて、
今日も最高だった~!明日も仕事やったるでー!よっしゃー!みたいな人達だと
きっとその子の「生活の為」という回答にはならなかったと思う。

うちの娘3歳が、
ガチャポンが大好きで
お金もってる?お金ちょうだい。って最近よく言うようになった。

それで、娘に言う。
お金ってどうやったら手に入ると思う?
仕事したら~って娘は言うけど
じゃあ仕事って何の為?っていうと
わからーん。と娘は言う。

私は「人を沢山喜ぶことが出来たらお金がもらえる」と3歳に伝えている。

この表現が正解ではないかもしれないけど、
仕事にもっと夢を持ってほしい。
仕事の根本について自分なりの答えを見つける生き方をしてほしい。
と思っている。

私はずっと仕事人間で仕事が大好きだった。

仕事をお金を得る手段じゃなくて、
自己成長の手段と会社員時代は思っていたからだ。

そして子どもが出来た今、
私は独立して、会社員時代の技術営業ではない畑の
仕事をスタートした。
直接人に伝えたり
ワイワイしながらお仕事をさせてもらいながら
仕事の形って沢山あるし、
夢を叶える手段として仕事がある。ということも分かった。


そしてここで唐突に、ミニライトモルックの話に戻る。
ミニライトモルックってすごいんだ。
これこそ みんなが喜んで盛り上がれる。

ミニライトモルックを作った方は、もともとモルッカ―だった。
モルックは誰でも気軽に楽しめるスポーツなので
福祉施設などでお年寄りの方や障害を持った子ども達と一緒にモルックをやりたいとモルックを持ち歩きやってみたけど、その方々とは出来なかった。

なぜかと言うとサイズが大きく、
モルック(投げる木の棒)をスキットル(モルックを投げて狙う棒12本)に向かって投げるんだけど、車いすから投げたり 大きな木を大きな木に向かって投げる衝撃への恐怖など
いろんなストッパーが働き、怖くてモルックが福祉施設にいらっしゃる方々には難しいということが分かった。

だから、モルックを小さくしたミニライトモルックを作って、
そんな方々でも楽しむことがものが出来た。

結果、沢山の子ども達や高齢者の方も楽しむことが出来るようになった。
今までの面白かった勝負(チーム戦なんだけど)は、2歳 vs 102歳の試合だったらしい。笑
102歳の圧勝で終わったと聞いている。笑

そして、沢山の方が楽しむことが出来るツールが出来て出来た言葉
「ミニライトモルックは裏切らない」

本当に楽しかったし、これをしながら重要な話をすると
プレーヤーの集中力やテンションが上がっているので、
商談なども前向きに進みやすくなるのでは?と思った。笑

初対面でも、簡単に打ち解けられる。しかも年齢問わずに。ということも実際起こった。

「今回、この体験会をなんでやったのか?」

このストーリーをこども達に沢山知ってほしかったからだ。

これは私が思う仕事の本質だと思うからだ。

なので、子どもたちに沢山来てもらって、
ミニライトモルックを作った方に
「なんで作ったのか?」
「作ってみてどうだったか?」
「難しかったことは何か?」
などを聞いて、そのあと実際プレーしてみて
こども達が
「感じたこと」
「仕事ってどんなものか」
などをシェア出来る時間を作りたいって思っていた。

ミニライトモルックが楽しすぎて
お話タイムをあまり取れなかったのと
人の集客をもっと今後力いれないといけないイベントにはなったけれど

第一回を開催できた。
「お仕事ってなぁ~に?」を楽しみながら
学んで体験するイベントだ。

今後もやって行きたい。

色んな会社の方々とタッグを組んで
定期イベントにしていきたい。

最終的には、子どもと地域の企業が
「日本が誇れる自社商品開発」や「会社の発信を世界に向けて行う」etc
などをやって行きたい。

と、下町のばね会社 出身の私は思うのです。
「子どもと大人が同じ目的を共有し 意見交換をしながら、一つのモノを作り上げたい」
その経験は、きっと大人にとっても子どもにとっても、かけがえのない体験であり経験になると思う。

まるちゃん、どこ目指しているかわからん。と思った方もしいらっしゃったら(笑)
今ご説明させていただきました。(笑)

風邪ひいているからかな~。今日は筆がながったらしくなっちゃった。
あ、いつもか。笑

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