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お金が「貯まる人」の3つの特徴

いつの間にか出費が増えてしまっている、、、
なかなか貯金ができない、、、
投資したいけど、資金が足りない、、、

そんなあなたに朗報です!

考え方を少し変えるだけで、お金を貯めることができるようになります。

えっ?
って思った方は騙されたと思って最後まで読んでみてください。
きっと、なるほどな!ってなるはずです。

今回のnoteでは、”貯める”ということにフォーカスして、お金が貯まる人の特徴を紹介していきます。
この特徴は、お金を貯めるコツとも言えます。
このコツを学んで、実践していけば、きっとお金を貯まる人になれるはずです。

では、本編スタートです!

あなたはどれだけの貯蓄がありますか?

いきなりですが、質問です。

あなたはどれだけの貯蓄がありますか?

下の表は、令和元年(2019年)「家計の金融行動に関する世論調査(二人以上世帯)」によると、既婚世帯の平均貯蓄額を表しています。

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知るぽると(金融広報中央委員会)

20代で貯金ができていない方が2割以上います。
年齢を重ねるにつれて、貯金額が増えていっていますが、無貯金の割合はあまり変わっていません。
この表を見るだけでも、お金を貯めれる人と貯めれない人がいることが分かります。

なぜ、このような話をしたかというと、投資を始めるには少なからず資金が必要となるからです。

投資は余裕資金で始めようと言われています。
余裕資金とは、食費や居住・光熱費など日常生活全般に必要なお金以外の無くても今の生活には影響しないお金のことです。

余裕資金で始める理由は、投資は、大きな利益を得られる可能性がありますが、元本が保証されていないため損をすることもあるからです。
そのため、リスクのともなう投資は、無くても今の生活には影響しない余裕資金で始めるべきなのです。

では、どのくらいの余裕資金があれば、投資を始められるのか?

株式投資やFXは、100,000円~が目安と言われています。投資信託などは月々数千円からも始めることもできますが、目的に見合ったリターンを得ようと考えると、年換算で数十万円は必要だと考えておくべきでしょう。また不動産投資に関しては、ローンを組み自己資金ゼロで始めることも可能ではありますが、頭金や自己資金を出すメリットもあります。

つまり、どんな投資でも資金が必要なのです。

「老後のために投資して資産形成をしよう」

これは素晴らしいことだと思います。
しかし、資金がなければ、いくら投資を始めたくても始めることができないのが現実です。
そのため、まずはお金を貯めるということから始めて、余裕資金をつくりましょう。

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貯金額は年収に比例するとは限らない!

『収入が多ければ、その分貯蓄も多い』

というイメージがありますが、貯蓄の多い少ないは、収入に完全に比例するものではありません。中には、収入が多くても貯まらない人はいますし、収入が少なくても貯まる人はいます。

では、「貯まる人」と「貯まらない人」とは、いったい何が違うのでしょうか?

「貯まる人」の特徴は大きくこの3つです。
①身の丈に合ったお金の使い方をしている
②先に貯蓄して、残ったお金で生活する
③出費をトータルで考えている

この3つの特徴が「お金を貯める」ことに、どう活かされているのかを具体的に解説していきます。

身の丈に合ったお金の使い方をしている

収入の多い少ないではなく、実は「お金の使い方が身の丈に合っているかどうか」が、一番のポイントです。

例えば、1年間で手取り300万円のAさんと、1000万円のBさんがいたとします。

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Aさんは、身の丈に合わせて、250万円の出費に抑えて生活をしています。すると、年間で50万円貯めることができます。
一方で、Bさんは、年収1,000万円ですが、身の丈以上の出費をしてしまっていると、結果的に赤字になってしまいます。

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年収が低めの人は「出費を抑えよう」という意識が働きやすいです。逆に、年収が多い人は、生活水準も上がり、あらゆる出費が多めになるため、トータルの出費も上がりがちです。

とはいえ、個人差はあります。

まずは、自分の収入を把握し、貯蓄を確保できるだけの出費にとどめることを意識しましょう。そうして身の丈に合ったお金の使い方をすると、貯められる人になれます。

先に貯蓄して、残ったお金で生活する

貯まる人は「先に貯蓄して、残ったお金で生活する」、貯まらない人は「先にお金を使って、余ったら貯蓄する」という傾向にあります。

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収入を全部使いこんでしまっていると、いつまで経っても、貯蓄が増えることはありません。
勤務先に制度があれば財形貯蓄などの制度がある会社もあります。他にも、金融機関で自動積立を始めたり、お給料が入ったら一部を別の口座に移すなど、方法はたくさんあります。

先取り貯蓄をする仕組みを上手く活用して、上手にお金を貯めていきましょう。

③出費をトータルで考えている

毎日のちょっとした出費が、積もり積もって1カ月あたり数万円になっていることも多いです。

毎日、なんとなくコンビニに寄って500円程度使っていると、1カ月間で1万5000円、1年間で18万円もの出費になります。
18万円もあれば、海外旅行にも行けちゃいます、、、

例えば、資格やスキルの勉強はお金がかかったとしても、長い目でみたら自分の成長につながり、収入アップの可能性もあります。特に、投資を始めとするお金に知識は、勉強をしておくと支出を減らせますし、収入減を2つ、3つと増やすことも可能です。

つまり、1回1回の支払金額ではなく、1カ月単位、1年単位、10年単位など、長い目で見て「その出費は意味があるのか?」と考えてみることがポイントです。
無駄な出費を防ぎ、収入アップにも繋がって、お金を貯めれるようになります。

まとめ

●投資は余裕資金で始めよう
●余裕資金をつくるためには、お金を貯めることが大切
●お金が貯まる人の3つの特徴
 ①身の丈に合ったお金の使い方をしている
 ②先に貯蓄して、残ったお金で生活する
 ③出費をトータルで考えている

いざ、投資を始めようとしても、日々の生活で出費が抑えられず、余裕資金を持っていない人が投資を始めるのはリスクが大きいです。
そのため、まずは、支出を見直し余裕資金をつくるということから始めると良いでしょう。

ただ、お金を貯めている間もできることはあります。
おすすめはお金(投資)について勉強することです。

どんな投資を始めるにしても、最低限の知識はある方が良いです。
なぜなら、自分の身を守ることができるからです。
世の中には多くの金融商品があり、中には、投資詐欺のようなものや質の悪い商品もたくさんあります。お金の知識を身につけておけば、こういった商品に騙されずに済みます。

今回のnoteでご紹介したお金が貯まる人の特徴を理解し、実践していくことで余裕資金をつくることができます。また、余裕資金をつくると同時に、しっかりと正しい知識を身につけておくことも大切です。

ここまでできたら、あとは実践あるのみです。
知識はあくまでも知識ですので、実践することで初めて意味を成します。
焦らず、着実に学びながらも、積極的に実践していきましょう。

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