見出し画像

【APEX初心者】防衛キャラと前線【解説の考察】

コーチング動画を見てて面白いと思ったのでまとめる。初心者が考えをまとめるために書いてるのであまり信用してはならない。

その動画とはこれだ。みんな大好き翔丸さまのコーチング動画じゃ。

どこかでランパートは壁作って前に出てヤバくなったら壁まで引く。みたいなことを言っているね。これ聞いていくつか思い出した動画があった。

これじゃ。ガスで自分のエリアを作って前に出るってやり方ですね。これ見るとガスおじやりたくなるね。
もう一つはこれ

立ち回りの鬼、マロンさんのクリップ。うますぎて見ても別にワットソン使いたくはならない。
この動画は面白い。上の猫の近道さんの動画を見たあとだと気づく人もいるかもしれない。
最終盤のラスト2部隊の場面だ。この場面でマロンさんはフェンスを張り巡らして自分のエリアを作ってから前に出て、削られたときに引けるようにしている。

どれも一般に前に出る、いわゆる前線キャラでない、防衛キャラで前に出る方法の話だ。

前線キャラって何よ?

じゃあここで問題になるのはそもそも前に出るってなによ? って話になるよなぁ。
一言でいうと交戦距離を詰めるということになる。

前線キャラでぱっと出てくるのは、レイス、ホライゾン、バンガロール、ミラージュ、マドマギあたりだろうか。

敵部隊と対面したときに相手をダウンさせる価値はとても高い。3:3で人数差がない状態から、2:3の人数差ができるからだ。この場合戦力差はざっくり4:9になる。ランチェスター戦略だ。

ダウンまでもっていけなくても、回復をしいて一時的な人数有利を作る。もしくはそうでなくとも相手のヘイトをとって味方が打ちやすい時間を作るのでもいい。これは交戦距離が短いほど行いやすい。
一般に射程の短い武器はDPSが高く設定されてるからだ。また、敵との距離が近いと一撃入れたあとに射線を切られづらい、切られても回復される前に更に距離を詰められるのも理由の一つだ。これが前に出るメリットだ。

ただし、前に出ることはリスクが伴う。相手が待ち構えてるエリアに入っていくので、複数射線を組まれる可能性が高くなる。また、交戦距離が短くなると上に挙げた理由がそのまま自分が大きなダメージを受けるリスクになる。

このゲームは自分がダウンしないことが大切だ。相手をダウンさせても試合を通してみると、1/57有利になるだけだけど、自分がダウンすると1/3不利になってしまう。

なので、前線キャラと言ってすぐに出てくるキャラというのはみな逃げるスキルを持っている。
レイスは虚空、バンガはスモーク、ホライゾンはホラQ、マドマギやミラージュのウルト。これらで展開して詰められた時や大きく被弾した時に撃ち合いをリセットしてダウンまで持っていかれるリスクを下げることができる。

交戦距離の短い戦闘に持ち込んでダウンさせられないこと、それが有効に前に出る条件になる。

逃げスキルを持たないキャラで前に出るためにはより慎重な索敵や射線管理が必要になる。そして、丁寧に危険を避けてもひょんな事で頓死してしまう可能性が高くなる。高いです、はい。「あ、死んだわ」って思うこと、あるでしょう?

話を戻して防衛キャラの話

で、防衛キャラで前に出るにはスキルであらかじめ逃げれるエリアを作っていく必要があるんじゃないかな、という話。ランパートは本来ないところに遮蔽を作る。ワットソンやガスおじは敵の侵入を防ぐエリアを作る。カタリストは室内ならドアを塞ぎ、屋外ならスパイクで足止めを行う。
これらのスキルは陣地を守るのにも使えるけど、前に出たときの退避エリアを作ることもできる。これらの防衛キャラで前に出るときにはこの考えを持つと良いかもしれんですね。防衛キャラ致命的に苦手だけど。

ついでに索敵キャラのこと

前線キャラマニアアラクネさんの動画をついでに紹介する。ブラハで前に出る方法ですね。
ここまで話してきた他のキャラは前に出て削られたときに逃げる方法を持っていた。
ブラハが前に出るには少し違った方法になる。
それはあらかじめスキャンをとばしておいて、相手のいない位置から展開するという方法になる。

(スキルで即座に広範囲の敵の位置がわかるというのは他のスキャンキャラとは違う明確な有利な点ですな)

これはわかりやすくMTGで例えるとコンボの前にピーピングハンドで前方確認をするのと同じようなことと考えてもらうとよい。(ああ、懐かしき裏返しコンボやウィーゼロのギタ調よ!)
ちなみに弱点もピーハンと同様だ。ピーハンは後引に弱い。同じように先にスキャンするという性質上、スキャンの後に動かれると劣勢になることがある。逃げスキルのある前線キャラほどは強気に前に出ることはできないのは覚えておこう。(心当たりはありまくる)

ブラハが1.5列というのもこれで、他に前線キャラがいるときはそのやや後ろからスキャンすることで、前線キャラにスキャンの恩恵を与えつつ自分もカバーしやすい位置を探すことができる。

終わりに

あと、もちろんこれらのスキルの使い方は一つの使い方であって防衛キャラのスキルは陣地防衛にも使えるし、前線キャラのスキルはパーティーのリポジションにも使える。
スキャンも戦闘開始時に相手の布陣を見てプランを立てるのにも有効だ。ピーハンを初手に打って相手のプランを読むのに使うのと一緒です。

あとハンデスではなくピーハンって言ってるのはスキャンは覗くだけで、別にハンドをデストラクションはしないからだ。わかったか。

なんてことをつらつら考えた。初心者の考えなのでなにかしら間違ってるところもあるかもしれない。そんなときは優しめに教えて下さい。なんなら実践で教えてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?