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【ホテルステイ】ヒルトン長崎訪問記、駅から1分のジャパンディ空間

長崎ヒルトンは、2021年11月開業。まだ新しいホテルです。
JR長崎駅西口から徒歩1分と、アクセスも大変便利でした。
4月に2泊してきた感想を書かせていただきます。

長崎駅に二大チェーンホテル

長崎駅の東側にマリオット、西側にヒルトンという位置関係で、二大チェーンホテルが建っています。
マリオットは駅ビルに直結、今年開業したばかりです。
チェーンホテルが好きな方は、マリオットとヒルトンを泊まり歩くのも楽しそうですね!
駅を横切るだけですので、移動も楽々でしょう。
長崎では、駅前のバスターミナルや長崎スタジアムシティなど大規模開発中で、街に勢いを感じます。

長崎ヒルトン館内レビュー

長崎ヒルトンは、木目を基調とし長崎をモチーフにしたアートがそこかしこに飾ってあって、現代的だけどぬくもりを感じるインテリアです。
エントランスで目に入る、木製の階段が圧巻です。

階段は3階まで続きますが、エスカレーターも併設で安心
同じ階段、2階から見下ろしたところ

実は2泊目の日中が横殴りの雨でひどい悪天候でしたが、駅周辺の交通の便の良さに助けられました。
路面電車も市営バスも駅の目の前から乗れましたし、本数も多い。
ベルデスクで立派な傘をお借りして、雨でも安心して出かけることができました。

客室

パブリックスペースだけでなく客室も、木目と白とグレーを基調にした、いわゆるジャパンディなデザインです。
洗面スペースの引き戸を開け放つと、ベッドルームまでが開放的に一続きになるつくりが目新しいです。
部屋も明るく広く感じるし、歯みがきしながら港が見えます。

カーテンが閉まってますが、窓から長崎港が見えるロケーションです
脱衣スペース床と浴室タイルが木目でつながってる!こういうこだわりはさすが。

朝ごはん

朝食は2階のレストランでビュッフェでした。

洋食と中華が併設

メニューには"Nagasaki Specialty"として長崎名物もおいてあり、一回ではとても食べきれません。

ハトシ
長崎みかんジュース

その他にも
飛竜頭(ひりょうず)
皿うどん
五島うどんetc
ホテルの朝ごはんで、名物メニューを制覇できそうな勢いです。

ヒルトン長崎にはクラブラウンジもあるものの、朝食は提供していないようですが、ヒルトンオナーズ向けのケアはちゃんとしています。
私はゴールド会員用のテーブルと焼菓子をご提供いただきました。
ダイヤモンド以上の会員は外国人客がほとんどで、併設する中華レストランとの共有スペースがあって、そこに案内されていましたね。
ちょっとのぞいたら、スパークリング?やビールなどのアルコールも置いてありましたが、朝から飲んでいる人は見当たりませんでした。

まとめ

アクセスもインテリアも朝食も大満足、行って良かったです!
ただあえて一点だけダメだしするとしたら、6階にある温浴施設です。。

温浴施設へ行く通路、カッコイイ!

宿泊客は無料で使えるものの、洋服と靴で行かなくてはならないルールで、あまりリラックスできなそう。
お風呂には館内着とスリッパで行きたい私も、お部屋の浴室がキレイで快適だったこともあり、利用しませんでした。
レストランや宴会の外来客とエレベーターで居合わせてしまうことを考えると、確かに館内着では気まずいです。
国際都市長崎ですし、ヒルトンとしても譲れないルールなのかもしれません。

2泊3日で所用と悪天候もあり、観光できたのは半日ほどでしたが、港町長崎を楽しむことができました。
急坂の多い町並は港町の特徴なのでしょうか、横浜や函館と似ています。
特に函館は、路面電車もあって観光名所がコンパクトにまとまっていて、海産物豊富なところまでそっくり!と思いました。
長崎へお出かけの際は、本記事がどなたかの良いインスピレーションになれば幸いです。


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