【Webライター】お金のブロックを解除する方法〜自分の単価の付け方〜
フリーランスとして働いているとぶち当たる壁、それは「単価を決める」こと。
今まで会社員だけしか経験していない私は、「単価を決める壁」にぶち当たっていた。
よく「自分のサービスを安売りしないこと!高単価を設定しよう!」という発信を見かける。
それも正解だと思うけど、「それが怖いから悩んでいる」のではないだろうか。
悩んでいると、お金のブロックがある…といって、ブロック解除?的な方法を紹介していることが多い。
私は、お金のブロックの解除?よりも、もっと重要なことがあるのではないか?と思っている。
お金のブロックは、過去のトラウマもあるかもしれないが、単に「経験が足りない」のではないかと考えた。
私はどうやって高単価に慣れていけばいいのか、試行錯誤した。
そして、高単価に慣れるための唯一の方法が判明したのだ。
それは、自己価値を認めるとか、そんなふわっとした方法ではなく、「とにかく安い金額を設定して、仕事を受けてみること」
は?あえて高い金額を設定して、仕事を受けるべきなんじゃないの?
そう思うかもしれないが、高い金額が怖いと思っている場合、それができない。
そのため、安い金額で仕事を受けて、「こんな金額ではやっていられない!」と思えるまでやってみる。
「こんな金額でやっていられない!」と思えたら単価を上げられるメンタルになれる。
この繰り返し。
例えばWebライターなら1文字0.4円とかで仕事を受けてみる
→実践する
→「やば、こんな大変な作業を1文字0.4円でやってる!自分やばい!」となる。
→0.4円では仕事をしない。0.7円まで上げてみよう!
→実践
→「やば、こんな大変な作業を1文字0.7円でやってる!自分やばい!」となる。
→0.7円では仕事をしない。1円まで上げてみよう。
この繰り返しをして、単価を上げることに慣れていく。
自分のオリジナルの講座やサービスがあるのなら、無料で提供してみる。
→1万円でやってみる、「割に合わない」と感じる
→次は2万円でやってみる、「割に合わない」と感じる
→次は5万円でやってみる、「割に合わない」と感じる
この繰り返しをする。
最終的には「1文字2円以上〜」「講座〇〇万円〜」などの設定が堂々とできるようになる。
このように低単価でしんどい体験をすることにより「この仕事は割に合わない!」と感じるようになる。
そして、どんどん単価を上げていけるのだ。
※もちろん、実力も必要
ただ行動して実践するのみ。
単価を上げるためには、時間も必要。
フリーランスになって2ヶ月目で高単価案件ゲット!なんて発信に疲弊しないで。
ゆっくりだけど確実に単価を上げた方が実力も上がり、信頼も勝ち取れる。
のんびりペースでもゆっくり単価を上げていけばいい!くらいのメンタルでやっていきましょー!
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