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感情と感情のぶつかり合いは、魂を消耗する

子育て中のパパママも、仕事に邁進するお勤め人の皆さんも、少し人生ひとやすみ中の方も、
みーんなお疲れ様です。ほたてです。

今日は「子どもの感情を真正面から浴びたら疲れちゃった」という話です

イヤイヤ期、一歩手前?

最近、なんだかどっと疲れます。

季節の変わり目だからなのか。
年度末に業務が慌ただしかったからなのか。
運動不足だからなのか。
全部かな?

子どもの夜泣き(というか寝ぼけてパイを求められる)で数回起こされるのもありますが、
奇跡的に朝まで通しで寝れても、なんだかスッキリしない。

いや、これ書いてて思ったけど、絶対寝不足よな。
睡眠負債だわ。

このままだと答えは「寝ろ」一択になってしまうのを無視して話しますが、

先日、寝る前にふと、
「あっこれ、子どもの生の感情を顔面キャッチしてるからだわ」
と、1人で腑に落ちたのです。

1歳半を過ぎ、俗にいうイヤイヤ期を控え。
最近、保育園通いでできることもどんどん増えて。
親としては危ないことにも平気で突っ込んでいく姿にハラハラ。

最悪の事態にならぬよう、常に気持ちが張り詰めたような感覚に、イライラが止まらない。
本当情けないのだけれど、少し怒鳴ってしまうことも多々あるのです。

そうやって、やろうもしてることを制止すると、どうなるか。

あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ーーーーー!
ひーーーーーーーん!!!

(^_^)

ひぇぇぇぇぇ〜〜〜〜〜
か、感情の、爆発だぁ〜〜〜〜〜!!!!!

泣き喚き、抱っこしても暴れ、大粒の涙をぼろぼろ。

ああ、そんなに泣かなくても…ごめんよごめんよ。

そうやってまた、メンタルが削られていくのです。

感情を真正面から受け止める機会

思えば、最後に人と感情をぶつけ合ったのはいつだろう…と思うぐらい、大人になると良くも悪くも気持ちをはぐらかすのが得意になります。
(ただし、夫は除く。理不尽な感情のサンドバッグ。すまん。)

10代の頃は、思わず溢れた感情のぶつかり合いで傷つけあっても、それが絆を深めるきっかけになったこともあったなぁ。

だけど、ハタチを過ぎた頃から、「うまく立ち回る」術を自分も周囲も身につけ始め。
爆発した感情を受け止めることに対する、免疫や耐性がなくなりつつあるのかもしれません。

そんな状態で、オブラートに包まない子どもの生の感情を真正面から直撃したら、そりゃ疲れるよ。

だから、仕方ない。
疲れてしまうのは、仕方ない。

その代わり、生の感情をぶつけてくれる内は、ちゃんと向き合って、付き合ってあげよう。

泣いたら、嫌だったねと。
笑ったら、楽しいねと。
なんだか不機嫌なら、眠いね、お腹すいたねと。

その繰り返しが、安心を作り、
知らぬ間に信頼関係を築いているんだろうなぁって、思うのです。

自分の感情にも、付き合ってあげる

そして、それは自分自身に対しても全く同じだと思うんです。

ちゃんと、うちなる自分の喚きに耳を傾け、気が済むまで付き合ってあげる。
ウジウジした気持ちも否定せず受け入れる。
嫌だったことも、嫌だったねと慰める。
夢物語のような願望も、いいねいいね!とのってあげる。

そうやって、自分のご機嫌をとってあげれば、少しは疲れが心地よいものになるんじゃないかなぁ


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

今日もみーんな、一生懸命生きた!
明日からも、お互いご自愛しましょうね。

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