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心地よく生きる #1

「心地よく生きるとは」を本立が考えたことをまとめていきます



Aさんが私に言った

「あなたはなぜそんなにでき過ぎているのか・・・私は何もできないのに」と


よく話を聞くと、「やりたいことがない」から悩んでいるとのこと


自分にはこれしかできない・・・

何もない・・・

やりたいことがない・・・

〇〇は成功して同じ歳でも、こんなに稼いでいる・・・


多くの人が悩むことだし、私自身特に20代までは他の人と比べては劣等感にさいなまれた。



私はAさんに言った

「私はできているのではない、自分を『諦めている』し、自分に『期待していない』のだ」と。


例えば一つの例を挙げてみる


昨日飼い犬が亡くなったり、恋人と別れた人がいるとする。

心身ともにボロボロになって目が腫れた状態で無理して会社へ行こうと準備をして出たけど

バス停で財布を忘れたことに気が付く。

この時点で家に取りに帰ると、会社に遅刻をしてしまう。


このような場合、私なら仮病を使って家で休んだりしてしまっていいと思うし、

やってしまうだろう。

(今の時代であれば、テレワークに切り替えるのもいい案だと思う)

「人に迷惑かけてるなぁ。申し訳ないなぁ」と思うけれど、

自分がしんどい時やつらいときは「無理をしない」と決めて、甘やかしてしまっていいと思う

そしてまた元気になったときに、仕事を頑張ればいいのだから。


このようにして甘やかす技を使ってみる

無理に「これはできる」と自分に過度な期待を寄せると、

”できない”→”こんなこともできないのかと責める”→”落ち込む”を繰り返し、

段々と自分に自信がなくなっていくループにはまる


昔、私は自分をけちょんけちょんに責めた結果、

倒れて何もできなくなった経験がある。

皆さんがそうならないために、
「自分を諦める」方法をぜひ知っていただきたい。


自分を諦めて、期待をせずに「ありのままを受け入れ、無理をしない」こと。
疲れているなら休んでもいい、無理に頑張る必要はない。


今の自分の状態を知って少しずつ甘やかし、適度に『さぼること』から始めてみよう


最初は「こんなもんか自分は…」と思うが、

次第に「こんな自分でもいいや」と吹っ切れるようになる。


少し自分を受け入れるようになると、

「じゃぁ今の自分ができることは何か?」

「今はどんな状態なのか?もう少し頑張ってみても大丈夫そうか?」を

自分と対話するように生活をするように私はなった


いつの間にか「大丈夫な」自分が出来上がってきていた


今手元にあるものをいかに育てて、自分のものにしていくか。

自分が持っているもので、いかにやりたいことにつなげていくか。

日々考えながら前向きに生活できる方が世界は広がる



どうせ自分は一生ついてまわるものなのだから、

受け入れてしまった方が生きるのは格段に楽になる!

自分を一度受け入れてしまったら、
少しのことでもへこたれなくなった。
そして、他の人を気遣う余裕が出てきた。

かく言う私も、まだまだ「やりたいこと探し」の道の途中…

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