#学童野球
息子の少年野球で、未熟者の私が学んだこと①
もう何年も前に題名は考えていましたが、いざ書き始めると思考回路が停止して、キーボードを打つ手が止まってしまっていました。
これから書くことは、少年野球に対してポジティブなことではなく、実際私が経験したネガティブなことを元にした物語です(捉え方は自由です)。
息子はもう少年野球に関わる年齢は過ぎ、学校の部活で他のスポーツを楽しんでいます。
しかし、時折、弟を相手に遊びでキャッチボールをするのです。
息子の少年野球で、未熟者の私が学んだこと⑪
主な登場人物はこちらから。
半ば強制的に出場することになった通称・親子大会。
低学年の試合なので、ピッチャーはトスマシーン。
当然自宅にはトスマシーンなどないので、ぶっつけ本番だった。
いや、他の人は子ども達と一緒にグラウンドで練習していたかもしれないので、私に限っては。
改めてその時の集合写真を見たが、チームの親Tシャツを着ている人もいれば、そうでない人もいる。
試合以外の練習日でもそれを着て
息子の少年野球で、未熟者の私が学んだこと⑫
主な登場人物はこちらから。
親子大会が終わり、少ししたところで、飲み会があった。
いつだったのかはっきり覚えていなかったのだが、美智子と二人固まって、コーチが持ってきたボジョレーヌーボーを飲んだことを今思い出した。
11月だった。
低学年チームだけの、公民館の一室で行われた小さな会合。
役員の京子と恵美子が取り仕切りっていた。
席は団員、監督・コーチ・パパコーチ、母親の山ではっきり分けられてい