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漢検準1級を受けることにした 【あと125日】

お久しぶりです。

突然ですが、タイトルの通り漢検準1級を受けてみることにしました!



なぜ漢検を…?



A. 暇だからですね。


最近暇すぎて、夕飯食べ終わって20時とかだと「まだ寝るまで5時間くらい時間潰さなきゃなのかよ……」とか思っちゃう、

などと友人に話したら、さすがに何かやんなよ、と諭され、そこからなんやかんやで漢検準1級を受けてみることになりました。

ちょっとその大事な"なんやかんや"をよく覚えてないんですが、『漢検』というワードが出た瞬間「それじゃん!!」となりました。


というのも、知ってる人は知ってると思いますが、僕はとにかく字を書くのが好きなんですよね。絵を描くのが好きな人がノートの端に落書きをするように、何かをやりたくないときなど、逃げるように紙面を文字で埋め尽くしてしまう悪癖があります。

(このためにわざわざ書いたとかではなく今机の上がこうなってます)

なので、ひたすら字を書きまくることが"善"とされる漢検の勉強なんて絶対楽しいだろ!とすぐさま確信できたわけです(始めてみたが実際楽しい)。



なぜ準1級を…?



A. 2級までは合格しているからです。

(押し入れの底から久々に引っ張り出した)

遡ること12年前、高校受験の内申点の足しになるかも、という理由で中学2年生の時に2級に合格してたんですよね。

もう遥か昔なので、今すぐ2級受けたら絶対受かる気しませんが、今さら2級受かっても特に面白くもないし、モチベーションも全然上がらないので準1級やるしかないやろ!というまあそれだけの理由です。




準1級めちゃめちゃむずい


早速、スタート時の実力の記録として、過去問を1回分解いてみたのですが、

200点中 54点 (160点で合格) と完膚なきまでに叩きのめされました。


いや、まあ分かってはいました。解く前の予想は50点だったので、何なら健闘した方です。

というのも、漢検は2級と準1級の間には、それまでの比ではない程の大きな隔たりがあるんですよね。

3級→準2級→2級 が
青森県→秋田県→岩手県 だとしたら、
2級→準1級 は
岩手県→北海道 くらいのギャップがあります。
ちなみに 準1級→1級 は
北海道→オーストラリアくらいはあると思います。

あ、これは『難しさ』を『面積』で例えてます。


平均合格率も約10%前後で、準1級ともなると軽い腕試し感覚で受ける人も少ないので、まぁ〜なかなかっすよね〜〜〜

2級まではギリギリ実生活に活きる知識が多いラインなんですが、準1級からはマジで普通に生きてく上では必要ない知識だらけです。

「あ〜〜そう読むのか〜〜」
じゃなくて
「は??その言葉そもそも知らんし、何なん?」
がザラにあります。



とはいえ、まだ勉強を始めて2日ほどですが、先述の通り漢字の勉強はかなり楽しいですね。

昨日読めなかった「蓑笠」「甥姪」「頁岩」が読める…!
昨日書けなかった「ロウソク」「セッケン」が書ける…!

と、即時に知識欲が満たされていくこの感覚は、覚えたら覚えたものがそっくりそのまま活かされる漢字学習ならではの快感だな、と思います。



あと125日


次回の検定日が10月23日(日)ということで、あと125日、約4ヶ月になります。

かなり道のりは険しそうですが、なんとか一撃で仕留めたいですね、、また4ヶ月後ってなると、気持ちももたなさそうなので。

その為に、およそ中学生ぶりに勉強計画もキチンと立ててみましたし、逃げられないようにnoteでも宣言しておこうかなという算段です。

そこまで高頻度で投稿するつもりではないですが、定期的に進捗を上げていこうかなと思っています。





「っていうか、そんな漢検とかあんま意味無いやつ頑張るくらいだったら、もっと仕事の役に立つ資格とか取った方がいいんじゃない???」

とかほざく随波逐流甕裡醯鶏な輩は、閑卻してやりましょう……



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