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絵本にふれて~記録~

「大人の恋する読み聞かせ」
~ 絵本と恋に落ちるような時間 ~
大朝 なつえ さん (読み手)
Spice & Cafe FamFamさん (代官山)

主催の運動会屋さんや、大朝さんが
様々な感染予防の対策を万全にして

ご準備を丁寧にされてきた少人数の
読み聞かせ空間、ご縁あって参加を
させていただいて、とっても素敵な
私にとって贅沢な温かい時間だった

そっと目を閉じて小川のせせらぎが
穏やかに聞こえたらそこは絵本の中

大朝さんの優しい語り、1冊、1冊の
絵本へ愛情を感じながら、ふと私が
子どもの時に読んだ絵本を想いだす

絵本のカバー、そして表紙、見開き、
1ページ、1ページに絵本を作られた
作者の願いや、ストーリーがあって
大朝さんが丁寧に奏で、語る声色で
絵の中、すーっと命が吹き込まれる

行間や絵のない空白には、想像力が
溢れていき大人になってもこんなに
心穏やかに、絵本が楽しめるんだ..

何十年前、幼少期に出逢った絵本を
読んでくれた家族の想い出と一緒に
時計の針が巻き戻されて、感動した

すぐ言葉に簡単にできない、芸術を
観た後、もったいなくて軽はずみに
想いを言葉にしたくないような感情

大朝さんと絵本を通じ、子ども達に
丁寧な表現で、大人が背伸びをせず
「想像を楽しむ方法」伝えるために
大人の役割も、読み聞かせの合間で
お話がゆったりできて、嬉しかった

行間は、子ども達にとっては大切な
想像できる時間、大人も絵本の中で
日頃、抱える悩みを一度リセットし
いつの間にか、新しいストーリーを
前向きに整理できることに気づけた

私が子ども達やご家族の方々はじめ
大人に日頃、運動を絵本とするなら
ストーリーの中で届けている想いや
使命感と重なる部分もたくさんあり
ご縁あって、素敵な空間をご一緒が
できた大朝さんとのご縁に感謝です

絵本を1冊ずつ手に取って見ていると
一番後ろページの隅に、大朝さんが
その絵本と出会った時のエピソード、
ご自身の娘さんへ一言メモがあって
体温ある言葉で溢れ書き込まれてた

絵本や本って、もしかするとそれが
時間が経っても何度か読んでみたく
なったり偶然、誰かが手に取って、
その想いに触れたとき、価値になる

息子が2歳くらいの時、私に絵心は
全くなく下手だけど、絵本を作って
あげようと「風船をつかんだら..」
遊んでて、風に飛ばされた風船を
ぎゅっとつかんで、ふわふわ浮いて
息子が空を旅していく絵本を作った

最後、カラスのカースケに助けられ
とうちゃん、かあちゃんのところへ
戻ってくるストーリーだけど息子が
ケラケラ笑ってくれたのを思い出す

大朝さんや、運動会屋の広報さんに
「運動会の絵本を作ってみたいな..」
読み聞かせの後、雑談でふと自然に
そんな想いを言葉にしてしまったが、
言葉は行動に、描いてみようと思う

その本を子ども達が読んで、運動を
好きになれたり、少し興味をもって
くれたら、こんな幸せなことはない

読み聞かせ前、大朝さんにカフェの
ベランダでお忙しい中で、ラジオで
収録形式にてお話もして頂いたので
後日、ご紹介をさせていただきます。

広報の城後さん、岩澤さん、そして
famfam店長、根来さん素敵な時間
本当に、ありがとうございました。

久しぶりに、晴れた青空を見上げて
いつも通りカレーも美味しかった..

(著作権の関係もあり、絵本の内容は
書きませんが、大人だからこそ絵本
手にとって大切にしたくなりました)

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