見出し画像

Readingが解き終わらずともTOEIC900点達成!

わたしは勉強がきらいです。そんなわたしが、TOEIC公開テストで900点をこえることができました。たいして自慢できる点数でもありませんが、Readingパートが解きおわらずに900点越えました。TOEIC600点時代から900点をとるまでの勉強方法とテキストを載せています。そんなに根詰めて勉強してもいないので勉強嫌いな方々の参考になればと思います。

これまでの勉強方法は以下のとおりです。
過去Readingパートが解き終わったことは1回しかありません。

①600点時代
試験前 週1~2回×4週間くらい公式と実践問題集を解く。その後750点くらいになる。
このあとも出てきますが、問題集を解くというのは、Listening、Readingそれぞれを時間をはかって一気に解きます。時間がないときはListeningのみ、Readingのみということもありますが、短い時間内で問題を解いていくというTOEICの特性上、各パート数問ずつ細かく分けて解くというのはあまり意味がないと思っています。

②750点前後
試験を受ける前に3~4回くらい公式と実践問題集を解いた。直前1週間は英語に慣れるため毎日長文を1問ずつだけやった。840点くらいになる。

③800点台中盤~後半
ほとんど勉強しなくなって、試験2週間前から土日どちらかに1回ずつ公式もしくは実践問題集を解く。たまにNetflixを英語字幕で観る。このあたりから英語字幕がある映画やドラマは日本語字幕ではなく、英語字幕でみるようになりました。たぶん3回くらい800点台後半。一度だけ会社のTOEIC IPで910点をとる。600点台からこの間Readingパートが解き終わったことは一度もありませんでした!
シンガポールで帰国直前に受けた公開テストではじめてReadingパートを解き終わったが、870点にしかならなかった。ただ文法ができていなかったので、マークミスかもしれん。傷つく。結果郵送の送料で3,800ドル支払う🥲ばか。

④900点越え
昨年12月の公開テスト。
試験2週間前から週1回実践問題集を解く。試験1週間前くらいから毎日Netflixでエミリーインパリスを英語字幕でみる。最後、試験当日の朝に実践問題集を1回解いて、試験会場まで実践問題集のListeningの音声を聞いていく。公開テスト受験、Readingは8問程度解き終わらず。どうにかこうにかスコア900点こえ。相変わらず単語は苦手で意味がわからない単語もちょいちょいありますが適当に意味を想像して解いています。

結局今回も2週間(週末のみ)勉強しました。工夫したポイントは、直前の週末は日本語に触れる機会をできるだけ減らして英語を勉強したこと。普段日本語ばかりを読んでいると英語の読解力が一段と落ちます。頭のなかを英語に切り替えることで得点が上がる気がします。

使ったテキストはこちら。

基本は公式問題集

何点台の時代もversionが変わる度につねにこれ
ただ800点台後半からは少し簡単すぎてしまうように感じました

公式以外のその他問題集
どれも公式問題集よりはすこし難しいように感じました。公式をなんどもやるよりは、こちらを優先した方がよいと思います。

https://www.amazon.co.jp/%E3%83%92%E3%83%AD-%E5%89%8D%E7%94%B0/e/B0044C0U50/ref=dp_byline_cont_book_1

600点~700点台時代
800点台の頃に使っていたちょいムズいテキスト
ListeningとReadingにわかれて何版かある
version3まではやった

単語本を使った単語勉強は基本やりません。時間のムダ。900点そこそこをとる分には、長文やListeningでわからないものがあった際に都度きっちり覚えていけばわざわざ別に時間をとって単語を単独で勉強する必要はないとおもいます。実際にわたしはやっていません。

今おもうところは、Readingははやく解いて終わらせるよりも時間をかけてもしっかりと読んで解答する力が大切だということです。わたしは600点台の頃は25問解き終わりませんでした。それが徐々に20問になり、15問、10問と少しずつ解けるようになるなかで点が上がっていきました。問題を解き終わっているのに点数が700点台や800点台から伸びないというのは、自分では解けたとおもっている問題が実際は間違っているということです。まずは、しっかりと読解力を身に付けましょう!問題集は1度解くと間違えた答えを暗記してしまって練習にならないので、1回解いたらどんどん新しいものを購入して解きました。
Listeningに関しては、Netflix英語字幕サマサマです。エミリーインパリスを見すぎてつまらなく感じるほど。でも、徐々に英語が聞こえるようになり、自分でも少しずつ話せるようになり、改善してきました。TOEICのListening問題を1.2倍速で聞くよりも効果はあると思います。そして"TOEICを解けるだけ"ではなく、日常会話で使える力がやしなえるかと。

そんなこんなで、わたしのTOEIC勉強法をご紹介しました。こどものころから「時間をかけて丁寧に」ではなく、「他人よりも少ない努力や勉強時間でどれだけ成果を出すか」がモットーなので、楽していい点とりたい!が本音(大学受験も同様)。そんなに時間をかけてがっつり勉強していないので、たまに気が向いたらテストを受けがてらちょろっとやる感じです。わたしのように勉強きらいな人にとっては無理なくやるのがベストかなと思っています。

わたしにとっては、シンガポールで受けたときも日本に帰ってきてから申し込んだときも必ずなにかが起こるのがTOEICテスト。シンガポールではなんども病気になり延期、しまいには郵送料金を間違って3,800ドルも支払うという愚行を。日本で申し込みをしたときも突然体調がわるくなり受けられませんでした。満を持しての今回も時計を忘れたり、会場に向かう途中で証明写真を取っていて時間がなくなりどこかに行ってしまった受験票が見つからずに途方にくれて受験をやめようかともおもいましたが、がんばってうけました。

問題集含め何がご質問があればいつでもご連絡ください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?