あじさい寺 こと 長谷山 本土寺にて紅葉鑑賞。
先日、千葉県松戸市の 長谷山 本土寺へ行ってきました。
目的は紅葉を愛でるため。
千葉県内にも、紅葉の名所はいくつもあるが、
私は特にここ 本土寺がお気に入り。
最寄り駅(JR 常磐線 北小金駅)からの道が真っ直ぐで分かりやすい、というのもありますが。
参道へ向かう道が比較的静かで好きです。
参道に入ると ちょっとしたお土産やさんも並んでいる様子が
とても落ち着くのです。
それはおそらく、私が結婚するまで暮らした実家、下町のお寺の近くを思い出させる一面もあるからかもしれません。
そして、参道もですが、境内の落ち葉をきちんと整理されているところ。
以前、こんな記事を書いた のですが
未だに落ち葉を踏んでしまうことを躊躇う私でも 落ち葉ふむことなく紅葉鑑賞ができるのです。
てくてくと歩いていくと、水戸光圀の寄進と伝えられている松、そして杉の並木道があります。
参道を抜ると、本土寺の仁王門が。
門をくぐると、樹々や花が四季折々の綺麗な表情を見せてくれます。
本土寺は別名「あじさい寺」ともいわれ、初夏には沢山の紫陽花や花菖蒲が出迎えてくれる名所としてかなりにぎわいます。
初夏には紫陽花、そして秋には紅葉。
そんな違う表情のみられる本土寺は
海外旅行者にも人気があるようで
コロナ以前は シーズンになると
多くの海外旅行者もいました。
長谷山 本土寺の紅葉は、ヤマモミジ・オオサカズキ・秋山紅など数種類あり、その数は約1500本とされています。
約1500本のモミジが色づく鮮やかな光景は、まさに圧巻。
紅葉の時期に訪れたのは何度めか忘れましたが
今年は実にグラデーションが素敵な光景を鑑賞することができました。
イチョウも綺麗でした。
五重の塔との写真。
二枚目からは五重の塔の脇から。
☆
お寺に着いたのが15時くらいなので
ゆっくり回って16時くらいになると日が沈む様子が綺麗。
帰りは正門からではなく 横から出て帰ったのですが
門の脇はこんなに色づいていました。
昨年はほぼ同じ時期に来たはずなのですが
昨年はところどころ枯れていたので
このグラデーションの時期に観られてよかったです。
最後に
一緒にいた夫の撮った写真です。
同じような角度から撮っていてもやはり全然仕上がりが違いますね(^-^;
よかった、撮ってくれてた写真のおかげで
映えました(笑)
長谷山 本土寺
[住所]千葉県松戸市平賀63
[営業時間]5時~17時(最終入場16時30分)【有料参拝期間(例年6月、11月頃)のみ】9時~16時30分(最終入場16時)
[定休日]なし
[料金]【有料参拝期間(例年6月、11月頃)のみ】500円
[アクセス]【電車】JR線北小金駅より徒歩15分【車】常磐自動車道流山ICより25分
最後までお読みくださり、ありがとうございました。