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希望と共に信じた道を進むということ。 (今日の一曲 と 菊花賞回顧)

今日は、気分的に 先に 今日の一曲を書こうと思います。

後半(本文)は、私の好きな騎手、その縁ある馬や人たちについて書くので
興味ない方はスルーしていただいて構いません。

☆ 今日の一曲 ☆ 

Panic! At The Disco / High Hopes

「High Hopes」は、パニック・アット・ザ・ディスコの6thアルバム「Pray for the Wicked」に収録されており、2018年5月にリードシングルとしてリリースされました。この曲は、ボーカルを務める ブレンドン・ユーリーの「強い志・希望」が反映された曲です。

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パニック!アット・ザ・ディスコも バンドとしては試練の連続だったと言えます。

そして「希望」はまだまだ果てしないということも。

だからこそ ブレンドンがこの歌に込めた思いというのは、とてもストレートに響きやすいと思います。

高い目標に向かっていたり、夢に向かってコツコツ歩んでいる人に
オススメかもしれません。

菊花賞、タイトルホルダーと共に制覇

横山武史 騎手が、タイトルホルダーと共に菊花賞を制覇しました。

 

この 菊花賞制覇、あらゆる意味で競馬ファンにとっては たまらない、歴史にも記憶にも残るレースとなりました。

今年8月31日にこの世を去った デュラメンテが成し得なかった菊花賞制覇。

そして、3000mという 長い距離での菊花賞を 逃げ切り勝ちで制覇したのは

23年前の 1998年 菊花賞
横山典弘 騎手とセイウンスカイ

以来ということ。

そうなんです、

横山武史 騎手は、横山典弘騎手 の ご子息。

横山家に23年ぶりに菊の大輪がもたらされたということです。

セイウンスカイ、デュラメンテも喜んでいますかね。

そして、誰よりも恐らく喜んでいるのは

横山典弘騎手。

ノリさん。

私が長年、尊敬している 大好きな騎手。

まだ現役で二人の息子(武史くんの兄、和生くん)と共に

騎手をしています。

ノリさん。

武史くん

おめでとう!!!!!

まんまと逃げ切り勝ちをおさめた瞬間というのは

恐らく長年の競馬ファンは同じことを思ったと思います。

そっくりなんです。

ノリさんに。(以下、写真右:セイウンスカイとノリさん)

武史騎手のデビュー当時から 思いきった騎乗とか、馬の能力などを考えた上での騎乗スタイルというのは 父 典弘騎手と似ていると言われてきましたが。

今年のエフフォーリアとの皐月賞制覇や
残念ながら敗れたダービーでの二着。

その時、色々言われてたし書かれていたことは

「まだ若いから」

「お父さん(ノリさん)だってその歳では勝てなかったんだから」

というニュアンスのこと。

でも多分、それって武史くん自身が一番思ってるはずなんですよね。

恐らく和生くんも。

父親が偉大な人だから、だからこそ いつか追い越したいとか
追い付きたいとか。

いろんな感情もあったと思うけれど。

それでも、コツコツと やるべきことをやってきて
こうして結果を出せたことは

もちろん馬や関係者との出会いやご縁もあると思うけど

今日のように、武史くんの大胆かつ冷静な騎乗 だからタイトルホルダーと成し得た勝利だと思います。

「馬の力を信じた」
という武史くん。

ノリさんもよく言ってました。

きっと君なら、お父さんが 見たことのない景色も、更なる活躍もあるかもしれません。

そしてもちろん その可能性は和生くんも。

きっと今日の結果をバネに、これからも
和生くんも

目指す夢が更に強くなったかもしれません。

先輩であり お父さんである典弘騎手はまだまだ騎手続けようと思ったかな。

これからも ノリさん そして 和生くん、武史くんを応援していきます。

そしてそんなこと言ってて私は馬券当てたわけでもないし(悲)

馬券外した夫に その前に タイトルホルダーを外すなと言えなかったのは事実で(^-^;(笑)

しばらくは馬券買ってないといっても
毎週競馬は見てはいるので

この馬って信じたら その気持ちは大切にしようと思います。

最後までお付き合いくださり、ありがとうございます。

引き続き、よい週末を。

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