一公務員が何を考え、何を目指して働いているのか
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新型コロナウイルス感染症やコロナワクチンについては、必ず1次情報として厚生労働省首相官邸のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。※非常時のため、すべての関連記事に本注意書きを一時的に出しています。
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一公務員が何を考え、何を目指して働いているのか

堀江惇【病院広報人】

はじめに

私は「医療をはじめ、日本を制度から前に進めることに貢献する」というビジョンで働く公務員です。事務系総合職として2021年4月から勤務していまして、現在は医療政策に携わっています。

病院事務職→SaaSスタートアップ→行政というキャリアを積み重ねている人間でもありまして、なぜ公務員になったのか、今まで何をしてきたのか、そして今後何を目指していくのか、自己紹介と今の想いの備忘録を兼ねてnoteにまとめます。

※どんな経緯で今の自分があるかを知っていただくために、あえて記事構成は時系列順にしています。

公務員として働く理由「日本社会のアップデートには行政イノベーションを内部から実行することが不可欠」

日本に住む人々がより幸せな生活を送るための技術や考え方の社会実装には、行政のルールや考え方を少しだけ前に進める必要がある。そして、その優先順位は今の日本において非常に高いと考えています。この課題を解決するためには、行政内部にいなければ見えない情報(行政はどのような意思決定プロセスを辿るのか、運営に政治はどのように関与してくるのか等)にアンテナを張りながら試行錯誤する。そして、ステークホルダーとの関係性を築いていくことが最も重要であると考え、公務員として働いています。

これまでのキャリア①「病院事務として病院経営を肌で学ぶ」

済生会横浜市南部病院の病院事務として、一言で言えば「人口減少時代の病院経営で最も大切なのは、どうやって患者さんに選ばれるかだよね」という考えで、集患施策(広報・地域連携等)の企画から実行まで取り組みました。当時の考え方や具体的施策は、小迫 正実さんが運営する 医療系情報サイト「Healthcare Compass(ヘルスケアコンパス)」で、2度記事にさせていただきました。


また、私がリニューアルした済生会横浜市南部病院のホームページを病院広報の専門化である病院広報バロンデセさんに分析いただきました。今後ホームページリニューアルを控えた病院の参考になれば幸いです。

これまでのキャリア②「医療系SaaSスタートアップから病院を支援する」

医療系SaaSスタートアップであるメダップ株式会社に、4人目の正社員としてジョインしました。メダップは、多くの急性期病院が抱える「地域の医療機関等とどのように信頼関係を構築するのか。そしてどうやって患者さんの紹介につなげていくのか」という課題に対する打ち手として、病院の地域連携用CRMである「foroCRM」を提供しています。私は「foroCRM」のカスタマーサクセス担当として複数の病院と二人三脚で地域連携に取り組んできました。

下記のように、メダップでは自分にできることは何でもやりました。スタートアップ創業期の荒波に揉まれながら、メダップ社員の皆様をはじめ多くの方々に支えていただいたことが、現在の自分を作る大きなピースだったと考えています。

【主な業務内容】
・「foroCRM」のツール導入から活用までの伴走支援
・病院スタッフや副院長等医師のクリニック訪問同行とフィードバック
・地域連携プロジェクトのPDCA管理
・広報媒体(広報誌・ホームページリニューアル等)作成支援
・「foroCRM」の仕様改善に向けた開発陣との折衝
・インターン生のタスク管理やキャリア支援

現在のforoCRMのサービス内容はホームページを御覧ください。仮に私が病院事務に戻ったら、必ず入れたいサービスだと思っています。関心持った方はぜひメダップへお問い合わせください。

入社当初の想いは、上記のヘルスケアコンパスだけでなく、wantedlyにもまとめていただきました。

現在のキャリア「政策的立場から地域医療の維持向上に取り組む」

行政においても医療に携わっております。具体的には、地域医療構想の実現に向けた病床再編、政策的医療を提供する病院の再整備、新型コロナウイルス感染症(covid-19)関連の医療機関補助事業等を担当しています。

これからのキャリア「ビジョン実現のためにあらゆる手段をとりたい」

私は行政の事務総合職ですので、今後は医療に限らない様々な業務に携わることになるでしょう。その中で、ビジョン実現にむけた最善の手段を模索しながらPDCAを回していきます。医療に対する想いが強い私ではありますが、自身のビジョンを実現することは、医療に限らず日本全体に対する大きなインパクトがあるものです。その結果として、医療もよくすることができるのではないかと考えています。

手段として必要であれば、そして自分の心に火を灯し続けられるのであれば、将来的に出馬という選択肢も取れるようなキャリアを描きたいと思っています。

(別の方向で心が満足する着地点があるのならば、そこを終点とする可能性はあるので、少しだけ弱気な表現を取りました。)

私生活では育児に全力コミット

私生活では1児(0歳)の父です。育休を取得して育児の大変さを肌で学びました。現在も人生の全てにおける最優先事項として家族、子供を守ることに取り組んでいます。当事者になったことで、子育て世代や女性が生きやすい世の中や組織作りに対して感度が高くなりました。

ウェブ通話、Twitter space企画、寄稿等大歓迎です

病院経営に関して、当事者・サポート会社・行政の3つの目線からお話できるかと思います。また、病院事務から2度の転職をしている身として、病院で働かれている事務職のキャリアについてお力添えできることがあれば、何でもおっしゃってください。

最後になりますが、日本を良くしたいと心に火を灯して仕事に取り組まれている方とSNSを通じて交流することで、社会に提供できる価値を相互に高めていければと思っています。

もしご興味ご感心いただけましたら、ツイッターフォロー、DMいただけますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。



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堀江惇【病院広報人】
「医療をはじめ、日本を制度から前に進めることに貢献する」こんなビジョンで働く公務員です。現在は医療政策に携わっています。病院で企画・広報・地域連携、SaaSスタートアップで病院の地域連携CRMのカスタマーサクセスをしていました。/行政←メダップ株式会社←済生会横浜市南部病院