#58 育休40週目
赤が父単体育児、橙が父単体家事、黄が夫婦、
紫は移動、青が個人時間、灰が睡眠時間
早慶レガッタ
そういえば学生の頃、一度も行ったことがなかった。野球の早慶戦や早慶サッカーなどはよく観戦したものだが。長男と二人、自転車に乗って区役所前の広場へ。すると両校の応援団が大きな声をあげている。彼もなんだか楽しそうで、かけ声に合わせて「めいもーん」とか「なんだー」とかしっかり言っていた。いやすげぇな。お父さんは三浪しちゃったけど、君はストレートで東大とか行けるといいね。か、高卒ドラ1でカープとかに行けるといいね。そう、君は旅人。自由の申し子だ。何になったっていい。
※後日談
長男は同じ場所を通るたび、誰もいない広場を見つめ、「がんばれ終わっちゃったねぇ」と言うようになった。めいもーん、なんだー、だけではなく、しっかりと旗を振りながらがんばれーがんばれーと言っていたので、その印象が強く残っているのだろう。早慶レガッタは「がんばれ」なのである。いやすげぇな。年に一回しかないけど、毎年行こうね。
ゲリラ豪雨
長男がなんだか楽しんでいたので、ちょっと早いかもだけど次男も連れて行こう、と思い一旦帰宅。長男を妻に預け、次男をベビーカーに乗せ、再出発。区役所前の広場を目指して歩いていると、ゲリラ豪雨に襲われる。
橋の下でやり過ごしていると、次男はスヤスヤと眠り始めてしまった。しばらくして雨は止んだが、騒がしいところに行っては申し訳ないので、そのまま踵を返す。来年は君も自転車に乗っけられるだろうから、みんなで一緒に行こうね。
保育士試験
以前のおわび（#56 保育士試験に合格した）の通り、本件は4月の出来事を8月に記している。つまり、ここで「手応えあった！」「多分実技試験に進めると思う！！」などと言っても薄寒いだけなので割愛する。今ここで述べられることとしては、なんか東大だったのでちょっと緊張した、くらいのものである。
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