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「アベコベの世界」自己否定の仕組み その2

6回コースの2回目のセラピーだったが、今回は特に何もないと思いながらセラピストさんと話しているうちに実はモヤモヤしているある事を思い出しました。
母が知り合いの業者に頼んだ「キッチンのレンジフード取り替え工事」と「エアコンの取り替え工事」についてでした。一部例を挙げるとこのような事がありました。

・換気扇の取り替え工事完了後、フィルターが正規のものでなく検査用のものがついていた。(のちに他の業者さんが教えてくれた)
・エアコン取り替え工事の他にこちらの承諾なしで分電盤の60Aを40Aに変更した。(取り替えてから報告)

他にもおかしいと思う事が多々ありモヤモヤしていました。こう言ったいきさつを説明するうちにあることに気付きました。お互いに信用は大切ですので出来るだけ後々問題を残さないようにするのが通常だと思います。ところが残念ながらがらそうではなかったわけです。その業者はどうも心理的に何かありそうだと思いました。もしかして「見捨てられ不安」なのでは?と思いセラピストさんに聞いてみると、仕事上でも無意識にそういったことがあると言っていました。

「見捨てられ不安」の特徴とは?
幼児期に愛情不足だったため親に求めていたことを他人に対してしてしまい、相手がどんなにひどいことをしても自分を見捨てないと言う確認作業をする。(親しい人やパートナーシップに特に出やすい。)

何故このようなことがおこったのか潜在意識に焦点をあて考えてみました。
○自分の中のインナーチャイルドが気付いて欲しいためにそれをおこした。
(自分の中のどうしても受入れられない自分がいた)

そしてセラピーでその「どうしても受入れられない自分」を受け入れることをしました。亡きものにしてしまった自分の一部を感覚をつかってもとにもどす戻す感じでした。すると身体が温かくなり、自分を責める感覚が緩まり楽になりました。

そしてその出来事をとおし日本には「親しき中にも礼儀あり」と言うことわざがありますが、本当にその通りだなと思いました。今後の人付き合いの注意点としても参考になりました。

今回のセラピーはここまでした。

※後日談
自宅の電力を40Aからもとの60Aに変更してもらったところ(東京電力から委託された業者さんが作業)全面道路の音や近隣の音がうるさく感じて困っていたのですが、大分楽になりビックリしました。理由はよくわかりませんが音にお困りの方がいらっしゃったらオススメします。(無料でした)
60Aを40Aに変更する必要でない作業を、しかもこちらの承諾なしにした電力業者さん、はたして疑問です???そしてそれ以来洗面化粧室でカチカチ音が鳴るようになったので分電盤も新しくしたのですが、カチカチ音は相変わらずです。

最近別の部屋に新しいエアコンを購入したところ、作業員(メーカーの人)の方が一人で来てくださり作業時間1時間30分で帰っていかれました。このブログに書かれている業者は二人で来て作業時間約4時間でした。そしてその業者のエアコン取付工事後に強風時に音がポコポコする様になったためメーカーの人にお願いして音が出ないよう、小型エアカットバルブをつけてもらいました。それにしても気づいた問題は全て音に関する事でした。







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