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肢体不自由児で睡眠障害、行動障害のある娘との葛藤の日々の心の中。

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肢体不自由児で睡眠障害、行動障害のある娘との葛藤の日々の心の中。

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    心の中の葛藤の一部分。人の心は混沌としているもの。

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心の底から安心することって もうないのかもしれないな

    • 物事には一つの側面しかないということはあり得ない。 それは善と悪という二つの側面に限定されるわけでもない。 善には善の、悪には悪のそれぞれの理由がある。 守るものがある。 逃げられないことがある。 物事は多面的。

      • 娘は色んな人が毎日入れ替わり関わる。毎日場所も変わる。少しでもルーティーンが崩れるとパニックになる。暑い寒いが違うでもダメ。一度スイッチ入ると止まらない。 そうさせたのはあなただよねって言われて辛かった。癇癪、自傷等の行動障害は親の育て方のせいじゃない。私はいつも娘の最善を見てる

        • 神様たちって本当は ここにいるよって 気付いて欲しいのかも しれないね。

        心の底から安心することって もうないのかもしれないな

        • 物事には一つの側面しかないということはあり得ない。 それは善と悪という二つの側面に限定されるわけでもない。 善には善の、悪には悪のそれぞれの理由がある。 守るものがある。 逃げられないことがある。 物事は多面的。

        • 娘は色んな人が毎日入れ替わり関わる。毎日場所も変わる。少しでもルーティーンが崩れるとパニックになる。暑い寒いが違うでもダメ。一度スイッチ入ると止まらない。 そうさせたのはあなただよねって言われて辛かった。癇癪、自傷等の行動障害は親の育て方のせいじゃない。私はいつも娘の最善を見てる

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        記事

          私のことは見えなくていい。 扉の向こうにそっと少しずつ 置いておこう。誰かが気付いて 拾ってくれて笑顔になったらいい。 私のことは知らなくていい。

          私のことは見えなくていい。 扉の向こうにそっと少しずつ 置いておこう。誰かが気付いて 拾ってくれて笑顔になったらいい。 私のことは知らなくていい。

          まだスタート地点にすら立っていない。出来ないことは出来ない。ゆっくり穏やかにやれる事だけ少しずつ。また頑張れる日はきっと来る。そしてもう一度立てたら、いつかきっとまた繋がれるよね。

          まだスタート地点にすら立っていない。出来ないことは出来ない。ゆっくり穏やかにやれる事だけ少しずつ。また頑張れる日はきっと来る。そしてもう一度立てたら、いつかきっとまた繋がれるよね。

          ただこの地球という物質の世界にいない「ある」だけの存在になった私の感覚

          弟が海の青い深淵に抱かれて死んだ時、みんなは天国へ行ったんだと言った。 天国と言われる場所はきっと、愛を疑う事なく感じ分け合い生きた者たちが行くところで、穏やかで、温かで、美しさに満ちた、安心する場所なんだろうと思う。 弟はとても優しい子だったけれど、運悪くこの世界ではたくさん迷惑をかける存在にしかなれなかったので、たぶん今頃は地獄と言われる場所にある。 地獄と言われる場所は物質の世界。 私の今ある場所。 私と弟が違うのは、だだ肉体があるかないか。 それくらいの些細な違い。

          ただこの地球という物質の世界にいない「ある」だけの存在になった私の感覚

          宇宙への入り口なのかもしれない〔宇宙期の扉〕

          娘が産まれてから、突然私の持っていたものは何もかも無くなった。 家族、友達、仕事、時間、自分の意思と体。 物質的にはある。だけどない。 手を差し伸べてくれる人は時々現れるけど 掴んでも掴んでも届かない。 どうして私だけそっちに行けないんだろう。 どうして私はこんなところに閉じ込められているんだろう。 誰か助けて。助けて。 助けて。 どんなに願っても助けられる人はいなかった。 うまく伝えられないし、何か私は間違っているのかもしれないとたくさん悩んでたくさん泣いてどこで

          宇宙への入り口なのかもしれない〔宇宙期の扉〕

          一人の大人同士として 「私」を認めてちゃんと見てくれて がんばってるね、すてきだねって 負の側からでなく 私を下げないで好きだと 言ってくれる人に 会いたい そう思ってもらえる人になりたい

          一人の大人同士として 「私」を認めてちゃんと見てくれて がんばってるね、すてきだねって 負の側からでなく 私を下げないで好きだと 言ってくれる人に 会いたい そう思ってもらえる人になりたい

          私が本を読む理由

          水曜日は娘と一日中一緒にいる日なので、2人で本屋さんへ行く日になりました。 そして娘が眠った後に、毎日少しずつ本を読みます。 本棚にずらりと並ぶたくさんの本の中から 宝探しをするように、その日の一冊を選ぶ時間はとてもワクワクします。 今日はどんな本と出会い、どんな作者とお話し出来るんだろう? 普段、人と話す機会のない私は、本の作者やこのnoteを執筆している方の文章から色々学んだり、その人の生き方や価値観や経験を感じ取れることがとても貴重で有意義な時間です。 私は今、自

          私が本を読む理由

          社会的に存在感はない。 社会の中に私はいない。 「いる」じゃなく「ある」 繋がりはない。 だけど社会を超えて人とも自然とも物事とも繋がってる。 ただここに「ある」 体は自由じゃなくても心は自由。

          社会的に存在感はない。 社会の中に私はいない。 「いる」じゃなく「ある」 繋がりはない。 だけど社会を超えて人とも自然とも物事とも繋がってる。 ただここに「ある」 体は自由じゃなくても心は自由。

          「孤独感」じゃなくて「孤立感」

          「孤独感」じゃなくて「孤立感」

          一緒にいてもさみしい。 一緒にいなくてもさみしい。 もっと大きな心の器があったら。 もっと同じ時間がたくさんあったら。 一緒にいたかった。

          一緒にいてもさみしい。 一緒にいなくてもさみしい。 もっと大きな心の器があったら。 もっと同じ時間がたくさんあったら。 一緒にいたかった。

          この傷と一緒に 生きていく 消えないけれど いつかきっと癒される

          この傷と一緒に 生きていく 消えないけれど いつかきっと癒される

          置かれた場所に咲くまで 日記📔

          2024年2月25日 火曜日の昼下がりには(娘はデイサービスの日) 庭に花を植えることを思い付いた。 これには意味がある。 娘は一日のほとんどの時間を癇癪に支配されてしまうから、なかなか私は人と誰にも会えなくてとても寂しい。 それに障害児育児ということをしていると、知り合いは皆、疎遠になってしまった。 気を使うのだろうし、思い通りには会えない。 だから、通りすがりの人でもいいからきれいだなって思ってもらえたら嬉しいな。 と思った。 それにあのきれいなお花のお家を通報し

          置かれた場所に咲くまで 日記📔

          理不尽、不条理、つらい立場、 孤独感、劣等感、疎外感。 「こんなはずじゃなかった」と どうしても咲けない時もある。 そんな時は無理に咲かなくてもいい。 その代わり、今は下へ下へと根を降ろそう。 環境の奴隷になることなく、 どんな場所に置かれても、 そこに自分の花を咲かせるために。

          理不尽、不条理、つらい立場、 孤独感、劣等感、疎外感。 「こんなはずじゃなかった」と どうしても咲けない時もある。 そんな時は無理に咲かなくてもいい。 その代わり、今は下へ下へと根を降ろそう。 環境の奴隷になることなく、 どんな場所に置かれても、 そこに自分の花を咲かせるために。