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JR西日本にラブレター書いてみた

関西出身の鉄道マニアの上田奉正です。
鉄道が好きすぎるあまり、ついラブレターを書いてしまいました。
私が最も好きな鉄道会社の一つ、JR西日本への思いを込めて書いたので、是非おもしろおかしく読んでいただけると幸いです。

※関係者の皆様にご迷惑をおかけしないように、一部をフィクションにしています。

拝啓 JR西日本様
初めまして。鉄道マニアの上田奉正と申します。
私のことは、しょーほーと呼んでください。
生まれは大阪の吹田市なのですが、物心つく前に宝塚市の中山寺に引っ越し、ずっとJR西日本を使っていました。
小学生の頃は、JR西日本で尼崎にあるサッカースクールに通い、
大学はJR西日本で三田に通い、
初めての寝台特急サンライズ瀬戸・出雲で岡山から東京に行ったときは、私の一生の財産として残っています。
そう、私の人生はJR西日本と共に育ってきたと言っても過言ではありません。
そして私の将来の夢はお世話になったJR西日本に就職することでした。
そして就職活動が始まり、真っ先にJR西日本をエントリーしました。
これだけJR西日本への思いが強い人はいまいと自信満々でしたが、結果は、書類選考で落選しました。
まさか面接すらさせてもらえないとは思いませんでした。
その時ひねくれ者だった私は、JR西日本を見返してやりたいと思い、ライバル会社「〇〇」に就職することを選んだのです。
私はJR西日本になんて愚かなことをしたのかと今では後悔の気持ちでいっぱいです。
本当に申し訳ございませんでした。
しかし私は、ライバル会社で働きながらも、JR西日本への思いを失ったことは1度たりともありません。
なぜなら社会人になって一人暮らしで物件を探すとき、JR西日本を使って通勤できる物件以外ありえませんと不動産屋さんに伝えて物件探しをスタートしたくらいです。
今は東京に住んでいて、JR西日本を使うことは当時より少なくなりましたが、
遠距離恋愛でもよければ私とお付き合いしていただけませんでしょうか。
大好きです。

書いてみた感想

このラブレターを書いていくうちに、さらにJR西日本のことが好きになりましたね。
それと同時にこれまで歩んできた人生を振り返る時間にもなり、懐かしい気持ちになって書いてよかったなと思っています。
そういえば、誰かにラブレターを書くというのは、8年ぶりでした笑
こうして思いを伝えるというのは大事ですね。
次は阪急電車にラブレターを書くのでお楽しみに。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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